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この記事では、三井住友海上バイク保険の評判について調査し、その結果をもとにデメリット・メリットについて考察しています。
三井住友海上は「代理店型」の保険会社なので、代理店を介して契約をすることになります。「代理店型」の保険で注意して欲しいのは以下の2点です。
- 「ダイレクト型」の保険と比べると割高になりやすい
- 公式サイトから見積もり依頼や加入手続きを行えない
公式サイトで見積もりや加入手続きが行えないのは不便ですが、その分保険代理店の担当者に相談しながら手続きを進められるのでスムーズに加入できるでしょう。
しかし、もっと簡単に見積もりをとってみたいと思った人には、バイク保険一括見積もりサイト「インズウェブ」を利用してみてください。
三井住友海上だけでなく、アクサダイレクト・チューリッヒなど人気保険会社の見積もりも一括で取得できるためとても便利です。
三井住友海上バイク保険の評判はどう?デメリット・メリットを口コミから徹底評価!
三井住友海上ではバイク専用の保険、というものはありません。もしバイクで加入する場合は、「自動車保険・一般用」という保険で契約をします。
そんな三井住友海上の保険の特長としては、以下のことが挙げられます。
- 充実した補償
- 専門スタッフによる事故対応
- 24時間365日のサポート体制
また、良い評判と悪い評判については、それぞれ以下の意見が多く見受けられました。
良い評判 | 悪い評判 |
---|---|
●事故対応の良さ ●スタッフ対応の良さ | ●対応の悪さ |
そして、評判を調査する中で、次のメリット・デメリットが考えられることも分かりました。
メリット | デメリット |
---|---|
●保険料が安い ●補償内容に満足 ●ロードサービスが充実 | ●保険料が高い ●事故対応が悪い |
三井住友海上には上記のような評判やメリット・デメリットが挙げられますが、調べていく中では「補償の充実度の高さ」、「安心できるサポート体制」の印象が強く残っています。
事故対応については賛否両論ありますが、人それぞれの感じ方に違いがあるため、一概に決めることはできません。
上記を踏まえると、「補償内容・サポート体制を重視したい」という人は、三井住友海上バイク保険がおすすめです。
三井住友海上バイク保険の評判|満足度はどう?利用者の口コミ
はじめに三井住友海上バイク保険の良い評判と悪い評判について解説します。評判については、「事故対応の良し悪し」に関して意見が分かれているのが印象的でした。
つまり、良い評判・悪い評判それぞれで、事故対応に関するコメントが多く見受けられます。
ただし、事故対応に関する悪い評判については、相手方が三井住友海上の保険を利用しているケースの意見も多く見受けられました。そのため、立場的な問題や受け手の価値観など、対応の事実とは関係ない、感情的な部分が働いているような印象を受けたのが正直なところです。
ここでは、良い評判と悪い評判を調査した上での見解や、実際の口コミも紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
三井住友海上バイク保険の良い口コミ・評判
三井住友海上バイク保険の利用者の意見では、「事故対応の良さ」「スタッフの対応の良さ」に関する高評価が印象的でした。
三井住友海上のバイク保険では、以下のような各分野の専門家がチームとして対応してくれるサポート体制が整っています。
- 24時間365日の受付対応
- 示談交渉サービス
- 対応の経過を定期的に報告
- 入院まごころ訪問
- 科学的・工学的な根拠に基づいた事故状況の把握
- 医学的な根拠に基づいた治療内容やケガの状態の把握
では、利用者の口コミも見てみましょう。
事故後、こちらの心情を踏まえた上で迅速に親身になり対応してくれたことが良かったと思う。
参照元:オリコン顧客満足度ランキング
相手との対応を全部行ってくれました。
参照元:オリコン顧客満足度ランキング
専門家がチーム一丸となったサポート体制が、「事故対応の良さ」「スタッフの対応の良さ」の高評価に繋がっているのではないでしょうか。
三井住友海上バイク保険の悪い口コミ・評判
三井住友海上バイク保険の利用者の意見では、「対応の悪さ」が印象的でした。内容を観察した結果、納得のいかない対応に怒りを感じているパターンが多いように感じました。
しかし一方で、対応ついての高評価も多く見受けられるため、一概に対応が悪いとは判断しきれないでしょう。
では、利用者の口コミを見てみましょう。
ぶつけてきた相手の保険会社が三井住友海上でした。事故の次の日にしつこく電話してきて、電話を切ってもかけてくるしつこさ。こちらにドラレコついているかの確認を必死でしてきました。その必死さに気持ち悪くて引きました。
参照元:みん評価
事故でお相手が加害者側の三井住友海上なんですけど、態度ほんとに悪すぎるし支払い渋りすぎ。しかも何故かめちゃくちゃ嫌味や文句言われました。
参照元:みん評価
ドラレコ有無の確認は、状況証拠として重要です。必死になってでも確認するのは、保険会社の対応としてむしろ素晴らしいと感じます。
対応の良し悪しについては、受け手の立場や価値観なども影響することを考慮することをおすすめします。
三井住友海上バイク保険の評判で見つけたデメリットを検証
ここでは、三井住友バイク保険の評判をもとに、三井住友バイク保険を利用する際のデメリットについて検証していきます。デメリットとしては以下の項目が浮上してきました。
保険料が高いことに関しては、「ダイレクト型」か「代理店型」かによるところが大きいと言えます。「代理店型」の保険は、代理店を持たない「ダイレクト型」保険に比べると代理店への仲介手数料やそれに付随する経費などがかかるため、保険料が高くなります。
「ダイレクト型」に比べると割高な部分もありますが、「代理店型」の良さもきちんとありますので、一概に判断することは難しいです。
また事故対応の悪さに関しても、対応の事実だけでなく、価値観や精神状態・立場など受け手の感情面や精神面が大きく影響する項目です。
デメリットに関しては、これらのことを念頭に置いた上で、正しい視点で判断することをおすすめします。では、詳細について見ていきましょう。
評判1:三井住友海上バイク保険は保険料が高い
三井住友海上バイク保険に関しては、「保険料が高いと感じている」という評判を見つけました。まずは、実際の口コミを見てみてください。
掛け捨ての保険なので安いに越したことはありませんが、ダイレクト型の保険会社はやはり事故対応時の安心感がないため国内の大手保険会社を選んでいます。‥‥‥安心感がある分保険料はダイレクト型の保険会社と比べると割高で、やはり安いに越したことはないので金額自体は不満です。
参照元:価格.com
ダイレクト型に比べると恐らくかなり高いのだと思うが、やはり昔からちゃんと日本国内で保険業務をやって来た実績は安心感にも繋がっている。‥‥‥いざとなってもグループで対応してくれると言う安心感に繋がっていると思う。 そういう意味で安心代金としての割高感は許容できており、納得している。
参照元:価格.com
上記の口コミにも書かれていますが、三井住友海上のような「代理店型」の保険会社は、代理店への仲介手数料やそれに付随する経費などがかかるため、代理店を介さない「ダイレクト型」の保険と比較すると割高になる傾向にあります。
ただし割高な分の良さもあります。担当者が付いたり、担当者に対面で相談できたり、手続きを一緒に行ったりすることが可能です。
評判2:三井住友海上バイク保険は事故対応が悪い
三井住友海上バイク保険の評判の中には、「事故対応が悪い」というデメリットに関する評判が見受けられました。まずは、実際の口コミを見てみましょう。
加害者が三井住友海上でした。口コミ通り担当者の対応が最悪でした。在宅ワークと言いながら中々連絡もつかず結局事故から3ヶ月もかかりました。ここまで口コミが悪いのにも関わらず何の改善もないのはどうかと思う。
参照元:みん評
最初から最後まで対応最低!被害者に対してきちんとした説明一切無し!電話連絡が最初にあっただけでこれまたなし!こちらは100%悪くない事故なのにあまりの対応の悪さに苦情を言ったら謝罪の言葉は言うが事務的に淡々と感情は一切ない謝罪の言葉!最後は腹立だしい開き直りの言い方!三井住友海上とは二度と関わりたくない…最悪!
参照元:みん評
事故対応の悪さについては、自分ではなく相手方が三井住友海上に加入しているケースが多い印象です。
対応の遅さや担当者の態度の悪さなどは、正直なところ、受け手の感じ方によるところがあります。そのため、あくまで参考程度にすべきでしょう。
実際に、三井住友海上バイク保険のサポート体制は、加入者に寄り添っており、事実に基づく状況判断を行う仕組みが整っていると感じます。
- 24時間365日の受付対応
- 専門スタッフが対応
- 示談交渉サービス
- 安心コール・安心レター(対応の経過を定期的に報告)
- 入院まごころ訪問
- 科学的・工学的な根拠に基づいた事故状況の把握
- 医学的な根拠に基づいた治療内容やケガの状態の把握
特に事故状況や治療内容・ケガの状態の把握について、根拠に基づいて判断してもらえるのは、加入者側にとっても事故の相手方にとっても公平な結果を得ることにつながると思います。
三井住友海上バイク保険の評判からメリットを詳しく解説!
続いて、メリットについても解説していきます。三井住友海上バイク保険の評判を調査する中では、以下のメリットがあることが分かりました。
バイク保険においてこれらのメリットがあるのは、かなり嬉しいポイントです。
ここからは「どのように保険料が安いと感じたのか?」「補償内容にどう満足しているのか?」「どのようなロードサービスを受けられるのか?」といった詳細にも触れていきます。
三井住友海上バイク保険を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
評判1:三井住友海上バイク保険は保険料が安い
三井住友海上バイク保険の評判の中には、「三井住友海上バイク保険に変えて保険料が安くなった」というメリットに関する評判がありました。
家族の状況の変化に即座に対応してくれて安くなったが、補償内容はそのままで充実している。期間ごとに見直しのタイミングを的確に伝えてくれて、相談しやすかった。常に丁寧でわかりやすい保険料を具体例とともに提示してくれたので助かった。ほかの保険会社だと、保険料が安いとそれなりの補償内容しかないのかという不安が解消された。
参照元:価格.com
最初親の入っている保険会社と相見積りを取って比べてみたら、結構な差で安くて、迷わずこっちを選んだ。ディーラーの人に今入ってる保険を見せたら、これは安いですねって言ってたから、普段いろんなお客さんの保険を見ている人でも安く感じるくらいなんだと思う。毎年安くなっていっているからこのまま、これからも続けていくつもり。
参照元:価格.com
保険会社各社の見積もりは、全く同条件となるケースが稀であり、一概に比較することができません。
加入年齢や補償内容・免許証カラー・年間走行距離・等級・割引制度などによって補償内容は異なり、もちろん保険料も変わってきます。
しかし口コミ・評判から読み取れることとしては、三井住友海上バイク保険は「代理店型」のバイク保険であるものの、条件や補償内容によっては三井住友海上バイク保険に変えた方が安くなるケースがあることがわかります。
評判2:三井住友海上バイク保険の補償内容に満足
続いては、補償の満足度についてです。評判の中には、「補償内容に満足している」という利用者の口コミが見受けられました。実際の口コミを見てみましょう。
対人、対物、搭乗者傷害保険、車両保険ともにフルカバー、かつ安心補償といった感じで、その時々の状況、生活様式に応じて特約を追加で選べばよいと思います。 ダイレクト系と比較して割高感はありますが、そこは事故対応の丁寧さや支払いスピードに期待しています。 代理店の説明も分かりやすく、納得のいくものでした。
参照元:価格.com
自分で補償内容を選ぶことができ、保険料と補償内容とを比較衡量しながら決めていくことができる。自分で重視したい項目やそうでない項目を選ぶことができる。また、更新時には自分が選んだ補償内容を基にして新たな補償内容を提示してくれるので、提示内容と自分の意向とを比較検討することができる。このような方法で補償内容を決める方が保険への納得感があると思う。
参照元:価格.com
補償内容に満足している人のコメントの中には、「補償内容を選ぶことができる」というポイントが目立っていました。三井住友海上バイク保険では、基本補償にプラスαで特約をカスタマイズできます。
以上のように基本補償だけでも十分な内容ですが、プラスαで特約をつけることができるのです。
三井住友海上の口コミの中でもよく書かれているとおり、信頼かつ安心できる補償内容だと言えるでしょう。
評判3:三井住友海上バイク保険はロードサービスも充実
三井住友海上は、ロードサービスにも定評があります。実際の口コミでも「ロードサービスが充実していて安心」というメリットに関する評判が見受けられました。
利用者のロードサービスの口コミに関しては、次のようなコメントがあります。
ロードサービスが充実しておりJAFにひけをとらない。等級が上がるにつれ安くなるのに加えゴールド免許でさらに安くなっている。以前店舗駐車場で追突事故をされたが対応がよく、想定以上に仕事をしてくれた印象があるのでお勧めしたい会社だと思った。‥‥‥いろんな面で充実しており保険料に納得している。
参照元:価格.com
三井住友海上のロードサービスでは、以下のようなサービスを受けることが可能です。
サポート内容 | 詳細 |
---|---|
応急処置 | ●バッテリー上がり時のジャンピング ●ガス欠時のガソリン補給(10Lまで) ●キー閉じ込み時のドアの開錠 ●パンク時のスペアタイヤ交換 ●その他、30分以内に完了する応急処置、軽作業 |
レッカーけん引費用 | ●500kmまで対応 ●レッカーにかかる費用を、ロードサービス費用特約でお支払い(運搬費用、修理後搬送費用、修理後引取費用) |
移動費用・宿泊費用 | ●臨時帰宅・移動費用:20,000円/人まで ●臨時宿泊費用:15,000円/人まで |
三井住友海上バイク保険のロードサービスは、上記のサポートが24時間365日体制で提供されています。事故はいつどこで起こるか分からないため安心ですね。
評判の三井住友海上バイク保険の値段はどれくらい?
三井住友海上バイク保険の保険料について解説します。先に述べているとおりですが、三井住友海上では「バイク保険」という名称の保険はありません。
バイクに保険を適用させたい場合は、以下の2種類の方法があります。
- 「自動車保険・一般用」に加入
- ファミリーバイク特約を付帯する
125cc以下の原付バイクに乗っていて、なおかつ、三井住友海上の自動車保険に加入している場合は、ファミリーバイク特約へ加入することも一つの方法です。
では、保険料がどのくらいなのか気になるところです。
残念ながら、三井住友海上の公式サイトからは、バイク保険の見積もり依頼ができません。そのため、ここでは三井住友海上の公式サイトに掲載されている保険例を参照します。
以下の契約条件で「自動車保険・一般用」に125cc超のバイクで加入した場合の保険料と、125cc以下の原動機付自転車で加入した場合の保険料を表にしましたので、参考にしてみてください。
なお、ファミリーバイク特約に関しては保険料例が紹介されていませんので、加入している代理店へお問い合わせください。
▼「自動車保険・一般用」/自家用二輪自動車(125cc超)/人身傷害保険セットプラン
運転年齢者条件 | 年齢を問わず補償 | 21才以上補償 | 26才以上補償 |
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保険料 | 18,930円 | 10,370円 | 7,330円 |
▼「自動車保険・一般用」/原動機付自転車(125cc以下)/人身傷害保険セットプラン
運転年齢者条件 | 年齢を問わず補償 | 21才以上補償 |
---|---|---|
保険料 | 11,180円 | 8,320円 |
評判の三井住友海上バイク保険の見積りについて
続いて、三井住友海上のバイク保険の見積もりについて解説します。
三井住友海上では公式サイトで見積もりを依頼することができません。そもそも、公式サイトにバイク保険専用ページがないのです。
補償内容も充実していて、事故対応の高評価も多く受けている中、バイク保険の見積もりを公式サイトから行えないのは最大のデメリットだと言えるかもしれません。加入を検討している人には、とても不便でしょう。
また、「インズウェブ」という一括見積もりサイトを利用すれば、ネットから見積もり依頼を行えますが、三井住友海上に関しては見積もり試算が電話での対応になるとのこと。
お仕事や家事・育児で忙しい人には不便ですが、見積もりを取りたい場合は以下の方法を取ることになります。
- 取扱代理店へ問い合わせる
- インズウェブを通して見積もり依頼を行う(試算は電話での対応)
また、保険へ加入したい場合も、代理店での手続きとなります。公式サイトの「よくある質問」の項目でも、次のように回答されています。
(画像引用元:よくあるお問い合わせ|三井住友海上)
三井住友海上バイク保険の評判まとめ
この記事では、三井住友海上バイク保険の評判や口コミ・メリット・デメリットについて解説しました。
三井住友海上バイク保険を選ぶのにおすすめな人は、「補償内容を充実させたい」「安心できるサポートを受けたい」という人です。
基本的な補償内容 | サポート体制 |
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●対人賠償保険 ●対物賠償保険 ○対物超過修理費用特約(自動セット) ○人身傷害保険 入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約(自動セット) ○傷害一時金(1万円・10万円)特約(任意セット) ●車両保険 ○車両保険無過失事故特約(自動セット) ○全損時諸費用特約(任意セット) ●ロードサービス ○ロードサービス費用特約 ●その他の特約(以下すべて自動セット) ○他車運転特約 ○他車運転特約(二輪・原付)特約 ○臨時代替自動車特約 ○不正アクセス・車両の欠陥時等による事故の被害者救済費用特約 ○心神喪失等による事故の被害者救済費用特約 | ●24時間365日の受付対応 ●専門スタッフが対応 ●示談交渉サービス ●安心コール・安心レター(対応の経過を定期的に報告) ●入院まごころ訪問 ●科学的・工学的な根拠に基づいた事故状況の把握 ●医学的な根拠に基づいた治療内容やケガの状態の把握 |
三井住友海上では、基本的に上記のサービスを受けることが可能です。ただし、「代理店型」である三井住友海上では、以下の2点に注意してください。
- 「ダイレクト型」の保険と比べると割高になりやすい
- 公式サイトから見積もり依頼や加入手続きを行えない
見積もりや加入手続きが公式サイトで行えないのは、不便ですが、その分保険代理店の担当者に相談しながら手続きを進められるのでスムーズに加入できるでしょう。