最強バイク盗難防止対策おすすめアイテムを紹介!

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バイクの盗難は毎年何万件も発生しており、多くのライダーが悲しい思いをしています。そうならないためには、効果的な盗難対策が必要です。

盗難防止対策は様々ですが、残念ながら壊せない盗難防止アイテムはないと考えておく必要があります。十分と思っていても破壊される可能性を念頭に、盗難防止対策アイテムを選ぶ必要があります。

商品によっては、破壊するまでに時間が長くかかることや、大きな音を出さないとバイクを盗み出せないよう対策する商品も多数あります。

ここでは、効果的な盗難防止対策アイテムと選び方について、おすすめ商品を紹介しつつ解説します。

▼この記事でわかること

毎年何万件も発生しているバイク盗難の実情

バイクの窃盗事件は相変わらず多く発生しており、バイクライダーにとって脅威の一つと言って良いでしょう。

警視庁の調べによると、2015年にバイクの窃盗認知件数は3万5,486件発生していましたが、その後順調に認知件数は少なくなり、2021年には7,569件にまで低下していました。

ところが2022年に7,913件となり、再びバイク盗難事件は増加に転じています。

年間7,913件ということは、単純に1日約22件バイク盗難が発生していることになるので、バイク所有者にとってかなり脅威と言えるのではないでしょうか。

さらにバイク窃盗事件での検挙率は意外に低く、2022年はたったの18.4%でした。バイクは一度盗難されると手元に戻ってくる可能性が低いことがわかります。

年号バイク盗難認知件数検挙率
2022年7,91318.4%
2021年7,56917.0%
2020年9,01816.5%
参考:警察庁 犯罪統計資料

盗難されやすいバイクの特徴

盗まれるバイクにも特徴があり、人気のバイクや高価なバイクが狙われやすいようです。

つまり、盗難されるバイクは大型バイクとは限らず、人気があればどんなバイクでも標的にされてしまうということです。インターネット検索やSNS等で調査しましたが、以下のような車種は盗難されるリスクが高いようですので注意が必要です。

SS(スーパースポーツ)旧車4mini
YZF-R1
CBR1000RRGSX-R1000
CBX400F
GS400
Zシリーズ(Z1.Z2)
モンキー
エイブ
ダックス
スクーター(125cc)ネイキッド輸入バイク
PCX
アドレスシリーズ
シグナスシリーズ
ゼファー400
CB400SF
ZRX400
ドゥカティパニガーレ
ハーレーダビットソンXL1200X
BMW S1000RR

ここで挙げた車種は盗難リスクが高い車種の一部です。

目立つ場所に置いてあると、盗むかどうか窃盗犯に価値を判断されてしまいます。つまり、どんなバイクでも盗まれるリスクはあるので注意が必要です。

バイクを盗む理由

バイクを盗む理由は、転売目的、パーツ目的、単なるいたずら、そして暴走行為に使用する目的の4つに分けられます。

1つ目の転売目的ですが、こちらは分解してパーツとして売りさばくのが目的です。また、国内に売りさばくだけでなく、海外に輸出される場合もあります。

2つ目のパーツ目的は、高価なカスタムパーツや有名メーカーのカスタムパーツを狙い、盗みにやって来ることです。パーツ目的の窃盗の場合、その場でバイク本体からパーツのみはぎとる荒っぽい方法をとる窃盗犯もいます。

3つ目の単なるいたずらは、面白半分や気晴らしなどのほか、バイクに妬みがあったり、持ち主に恨みがある場合など、愉快犯による盗難です。

4つ目の暴走行為に使用する目的についてですが、こちらは暴走族が暴走行為に使用するバイクを調達するためにバイクを盗みます。主に若年層の犯罪が多く、暴走族やその予備軍が先輩の指示で盗難を実行します。

バイクを盗む理由はそれぞれですが、バイクを調達したいがために盗みを働くため、基本的に盗まれたら戻らないと考え、盗難防止を対策しておく必要があります。

簡単にバイクは盗難される!?窃盗犯の手口を紹介

バイク窃盗犯の手口

バイクの盗難手口は、共通点が多数見られます。

基本として、誰にも見られることなく素早く持ち去りたいと窃盗犯は考えています。そのため、以下の動画のように、段階をおった手口でバイク盗難を実行します。

動画を見てもわかるように、窃盗犯は何回も下見に来ています。実際にも、動画のように駐車場で知らない人を見かける事もあるでしょうが、普段見かけない人がいてもわざわざ声を掛けることは少ないでしょう。

次のステップとして、バイクに買取店の張り紙が貼られます。この理由は、持ち主であるライダーがバイクを運転する時間帯を、窃盗犯が把握するためと言われています。つまり、ここまでくると、完全に窃盗犯からバイクが狙われていることになります。

せっかく盗難防止対策として防犯アラームを取り付けていても、窃盗犯のいたずらによりアラームを頻繁に鳴らされてしまいます。持ち主であるライダーは、まさか窃盗犯の仕業とは思わないため、風の影響や猫の仕業と勘違いし、大音量のアラームが近所迷惑になるのを嫌い、防犯アラームを取り外してしまいます。

ここまでくると、窃盗犯の計画通り進んでしまったこととなり、大事なバイクが盗まれてしまいます。一般的なバイク盗難は、このような手口で行われていると言われています。

次は犯行現場の動画です。動画を見ると、非常に手際良く盗難していることがわかります。

ターゲットとしているバイクに対し、躊躇なく窃盗犯が近寄ります。近寄ってからわずか1分程度の時間で、慣れた手つきでハンドルロックを破壊し、バイクを持ち去っていきました。

ここで注目点として、他のバイクには一切目もくれず、ターゲットのバイクに近寄っています。

予め、どんな道具を準備すればバイクを盗難することができるか、事前に計画されていることがわかります。わずか1分の犯行時間であるため、事前に下見にきていたことが想定できます。

実はツーリング先でも狙われている

バイク盗難は、ツーリング先や旅先でも起きています。ツーリング先では、バイク本体を盗まれることはごく稀ですが、ツーリングバックやヘルメットが盗難されています。

特にバイクが集まるイベント会場は、窃盗犯にとって狙い目です。めぼしいヘルメットやカスタムパーツが沢山あり、よりどりみどりで狙える絶好の機会となります。

バイクの集まる場所は、常に細心の注意を払っていないと、バイクやバイク用品をあっという間に盗まれてしまいます。

盗難からバイクを守る方法

バイクを盗難から守るには、盗難防止対策としてセキュリティ装置を取り付ける事が有効です。盗難防犯対策はいくつか種類がありますので、それぞれ解説します。

ロックでバイクを固定する

バイクを固定する方法には、地球ロックが有効です。できるだけ切断が難しい商品を探します。

ワイヤーロックで太く、見た目がゴツい商品がありますが、実は内部のワイヤーは非常に細いため、あっという間に切断されるリスクがあります。そこで、太いチェーンのロックを使用すると効果的ですが、注意点もあります。

ホームセンターに行くと油圧鉄筋カッターと呼ばれる、非常に簡単に鉄を切断する工具があります。油圧鉄筋カッターは切断面に16tもの力が加わり、22mmまでの鉄筋をカットする能力がある製品も販売されています。

また、工事現場で使うプロ仕様の製品であれば、50tの力が加わり、小指程度の太さのチェーンはあっという間に切断できます。

そこで、地球ロックを探すなら、20φ以上の太さのロックであれば、切断に時間を要するため、窃盗を諦めさせる効果が期待できます。

防犯アラームや発信機を取り付ける

窃盗犯は、静かに誰にも見られることなくバイクを持ち去りたいと考えているため、音が鳴る防犯アラームは盗難防止対策として有効です。

盗難防止アラームには様々な種類が販売されており、どれを選べばよいか悩みますが、基本的に誤作動が少ない商品が良いでしょう。

住宅街や集合住宅の駐車場にバイクを置く場合は、誤作動による騒音が気になるため、振動で感知するタイプより傾斜角でアラームが鳴るタイプが安心です。

振動タイプは、風が強い日やトラックなどが走る振動でセンサーが働き、大音量でアラームが鳴る場合もあります。しかし、傾斜角センサータイプは、振動では作動しませんがバイクの傾きが変わった瞬間アラームが鳴ります。

つまり、バイクを動かす場合、ハンドルを動かしただけでも傾斜の角度が変わりますし、少し移動しようとバイクが倒れれば傾斜角が変わります。このように傾斜角センサーは、問題なく盗難防止対策として活用できます。

さらに、リアルタイムでバイクの位置を特定できるGPS発信機を取り付けておけば、万が一バイクを盗まれてもバイクの位置を特定できるため、いち早くバイクを取り戻せる可能性が高まります。

バイクカバーでバイクを見せない

バイクを盗難から守るには、バイクを窃盗犯に見せないこともポイントです。もちろん、バイクカバーをかけていれば、そこにバイクがあることが窃盗犯に分かりますが、そのバイクが窃盗犯にとって盗む価値があるのかどうかは知られることはありません。

窃盗犯がバイクを盗む動機としては、盗んだバイクに価値があり、それ相応の対価になることが重要です。

バイクカバーをかけていれば、バイクにどのような盗難防止対策が装備されているか外から見て分からないため、窃盗犯としては下見ができず盗難を実行することができません。

バイクカバーは、窃盗犯にめぼしいバイクの存在を知らせないため、とても有効な方法となります。

組み合わせ盗難防止対策

前述のとおり、壊せない盗難防止対策の装置はありません。そこで、対策として、ひとつの盗難防止対策を取り付けるのではなく、複数を組み合わせることでバイクを強固に守ることができます。

盗難防止対策として、大きな分類としては、物理ロック・チェーンで固定する方法、大音量防犯アラームで威嚇する方法、バイクカバーで覆い外から見えなくする、3つの方法があります。

理想はこの3つの方法を組み合わせることであり、どれか欠けると盗難防止対策の効力が落ちてしまいます。

その理由は、前述したとおり、それぞれの盗難防止対策にはデメリットもあるためです。しかし、3つの盗難防止対策を組み合わせることでデメリットが打ち消され、盗難防止対策として強い効果を発揮します。

地球ロックでしっかりと固定すること、傾斜センサー付きの防犯アラームを取り付けること、そしてバイクカバーでバイクを完全に覆うことが有効です。

バイクを窃盗犯から守るには、盗難を諦めさせることが重要です。

まずはカバーでどのようなバイクかわからないようにし、ロック・チェーンで時間をかけなければ盗めないと諦めさせます。かつ、万が一に備え、盗むときに大音量が発生するよう防犯アラームを装備しておくと安心です。

盗難防止対策のメリット・デメリットや注意点

盗難防止対策の商品価格はピンキリなので、安い商品を購入しようと考える人も多いでしょう。

しかし、値段の差には理由があり、安い商品の場合はクオリティーに劣る部分があり、せっかく盗難防止対策をとっても、あまり効果を発揮しない可能性があります。

その反面、強固な盗難防止対策の商品は、センサーであれば精度が高く、ロックであれば強固であり破壊が難しいものもあり、これらを装備すると非常に心強い対策となります。ただし、商品価格が高いというデメリットがあります。

しかし、最大のデメリットは、バイクが盗まれてしまうことです。ローンを組んでいれば、バイクに乗れないのにローンを支払い続けなければなりません。

つまり盗難防止対策は、取り付ければメリットが大きいですが、取り付けなければデメリットしかありません。

商品価格をデメリットと捉えるのではなく、盗難されるという最悪の場合を想定し、盗難防止対策を選びましょう。

盗難防止対策の取り付け難易度

難防止対策の取り付け難易度は、基本的に誰でも取り付けられる商品がほとんどです。難易度はさほど高くありません。

ロックタイプであれば、タイヤとアンカーをチェーンで固定するだけなので誰でも簡単に取り付けできます。また、アラームタイプも、コンパクトなアラーム本体をバイクに貼り付けるだけなので、非常に簡単であり、誰にでも取り付けられるでしょう。

バイクの盗難防止対策商品は、手軽に取り付けられる商品がほとんどですので、取り付けの難易度はさほど気にする必要はないです。

防犯アラームの場合、本格的にバイクに配線して取り付けるタイプもありますが、専門ショップで相談すれば問題なく取り付けてもらえます。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【ロック編】

バイクを盗難から守るには、バイク本体についているキーでロックするほか、バイクが動かなくなるようにロックを掛けると効果的です。おすすめ商品を5つ紹介します。

バイク盗難防止対策ロック

デイトナ バイク用 U字ロック

1つ目に紹介するのは、デイトナから発売されているU字ロックです。タイヤに取り付けるだけで、バイクが動かなくなる仕組みであり、見た目もゴツいことから盗難抑止にもなります。

U字ロックは切断されにくい16mmの丸鋼を使用しており、サイズもタイヤの大きさに合わせて3タイプ用意されています。

U字の高さが120mm、160mm、220mmの3タイプが用意されているので、タイヤの大きさに合わせて選ぶことができます。さらに、クッションラバー巻き仕上げなので大切なバイクのホイールに傷をつける心配がありません。

キーシリンダーもピッキングに強い7ディスクシリンダーキーを採用し、さらにホコリや雨からキーシリンダーを守る保護シャッター付きなので、サビついてキーが回らなくなる心配がありません。

グリップロック

2つ目に紹介するのは、アクセルとブレーキをしっかり固定してロックする、グリップロックです。

アクセルとブレーキを挟んで固定する手軽なロックですが、カギがないとロックがはずせないため、エンジンを始動してもアクセルを回せないので盗難防止対策として威力抜群です。

グリップ固定用穴とブレーキレバー固定穴が別々になっており、しっかりとはめ込むことで、強固に固定できます。

取り付けた見た目もゴツいので、しっかり盗難防止を対策していることが窃盗犯に伝わりますので、ビジュアル的にも盗難抑止として効果が期待できるでしょう。

HORNET タイヤロック

3つ目に紹介するのは、ホイールをしっかり挟みこみ、タイヤが回転するのを阻止するHORNETタイヤロックです。

HORNETはカーセキュリティで有名なブランドですが、HORNETから販売されている物理ロックがHORNETタイヤロックです。

見た目での盗難抑止力の効果は抜群で、窃盗犯はバイクを盗む事が難しいと悟ります。

素材も特殊合金で非常にがっしりしており、キー部分もホコリや雨対策がされているので安心です。また、キーも複製されにくいディンプルキーを採用しているので、防犯性が高く安心です。

Barrichello(バリチェロ) スーパーディスクロック

4つ目に紹介するのは、バリチェロのスーパーディスクロックです。ブレーキローターに取り付けるだけのシンプルなロックですが、見た目からバイク盗難を諦めさせる効果が期待できます。

ディスクロックはブレーキローターにワンタッチで取り付けが可能で、一度取り付けたらカギで外すまではタイヤを回せないため、タイヤを転がして持ち去ることは不可能です。

あえてアラームが備え付けられていない仕様のため、夜間いきなりアラームが鳴り響き、近所迷惑になるようなトラブルもありません。

鍵穴は雨やホコリから守るカバー付きなので、サビが発生して動きが渋くなる心配もありません。さらに、取り付けるときは片手でも簡単に取り付けできる設計なので、手軽に簡単に防犯防止を対策できます。

MOTOBOY バイクロック

5つ目に紹介するのは、コンパクトで持ち運びも楽なMOTOBOYバイクロックです。硬質合金素材をしており、耐久性、耐水性、耐切削性に優れている防犯ロックです。

ブレーキディスクの厚さが7mm未満、穴の直径が6mm以上あれば、原付スクーターから大型バイクまで取り付け可能です。

さらに、取り外し忘れを防止するコードも付属しているので、自分が乗る時にロックしたまま誤って走行してしまう心配もありません。

長さ5cm、幅2.3cm、高さ5p、重さ250g、と非常にコンパクトなので持ち運びも楽なだけでなく、バイク1台に対して2つ・3つ取り付けて防犯対策するのもよいでしょう。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【アラーム編】

バイクの盗難防止対策と言えば、防犯アラームで窃盗犯を威嚇するタイプが人気です。数多くの種類があり、アラームの音量や精度も異なります。ここでは、防犯アラームタイプのおすすめ商品を5つ紹介します。

たくさんの防犯アラームの候補から選びたい人は、バイク盗難防止対策アラームの失敗しない選び方も参考にしてください。

Htrahy バイク 防犯アラーム

1つ目に紹介するのは、Htrahyのバイク防犯アラームです。感度を7段階で調整できるので、使用環境に合わせて感度を微調整できます。さらに音量も3段階で調整できるので、住宅街でも安心して使用できます。

防犯アラームで心配な点が感度ですが、Htrahyのバイク防犯アラームは、大雨や軽い地震で反応しないレベルにて設置できます。もちろん防水タイプなので、雨の中でも問題なく使用できます。

さらに、付属のリモコンで様々な操作が可能です。仮に誤作動してもバイクまで行くことなくアラーム解除が可能な他、感度や音量や音色まで遠くから変更できます。

ABUS(アブス) Detecto7000 RS1

2つ目に紹介するのは、アブスのブレーキロックとアラームが一体になったDetecto7000RS1です。

ブレーキロックに取り付けて使用するので、物理ロックとしての防犯対策だけでなく、バイクの傾斜角度が変わるとアラームが鳴る3D傾斜センサーを搭載してます。

一般的に防犯アラームといえば、振動を検知して作動しますが、Detecto7000RS1はバイクが少しでも傾くと反応してアラームを発します。つまり、大雨や地震でバイクに振動が伝わっても、バイクが傾かない限りアラームが鳴りません。

バイクを盗むときには、必ずバイクは左右どちらかに倒さなければ運べないため、3D傾斜センサーの効果は絶大です。

キジマ サイクルアラーム コンバット5

3つ目に紹介するのは、キジマサイクルアラームコンバット5です。バイクにも取り付けがしやすいコンパクト設計の本格的な防犯アラームです。

バイクのバッテリーに直接配線するので、他製品のように専用バッテリーを準備する必要がなく、バッテリー切れしてしまう心配もありません。さらに取り付けは、バッテリーに配線するだけとシンプルなため簡単に設置できます。

6Vバッテリーのバイクや、バッテリーを搭載していないバイクには、9V乾電池で作動できるオプション品もあるので、どんなバイクでも取り付けが可能です。

Favoto ディスクロック 大音量 110 dBアラーム

4つ目に紹介するのは、Favotoディスクロックです。他のディスクロックにはあまり見られない、110dBという大音量でアラームが鳴り、窃盗犯を威嚇します。

コンパクト設計でどこでも収納できるほか、取り付けも簡単にブレーキディスクに装着できます。さらに、鍵穴も精密シリンダーを使用しているので、ピッキング対策もされており、高い防犯対策のアラームと言えるでしょう。

ボディは高品質なスチール素材を90%使用しており、ドリルやグラインダーでも破壊は難しいでしょう。

多くの人が心配するバッテリーの持ちですが、12個のボタン電池を使用するため、3年間バッテリー交換の必要がありません。

BKLN アラーム ロック

5つ目に紹介する盗難防止アラームは、BKLNアラームロックです。南京錠の形をしたアラームロックなので、使用用途は広く、様々なシーンで活躍します。

ロックのアームは10φの太さなので、がっしりとバイクをロックします。振動センサーは内蔵で、アラームロックが揺れるとアラームを発生させる仕様であるため、アラームロックの破壊も難しいといえます。

さらに、U字バーン向きを変えて挿入するだけで、アラーム鳴動のON/OFFの切り替えができるため、アラームなしでロックだけ使用したい時にも活用できる商品です。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【GPS編】

最近は、GPSを使用した盗難防犯対策の商品も数多く販売されるようになりました。GPSの特徴は、万が一に備えたものであり、盗まれた後にでもバイクを見つけ出す追跡に役立つことです。ここでは、便利に素早くバイクを追跡できるGPS盗難防止対策商品を5つ紹介します。

GPSの種類や効果、バイク盗難防止対策GPSの選び方も参考にしてください。

バイク盗難防止対策GPS

Monimoto モニモト バイク用盗難防止スマート トラッカー

1つ目に紹介するGPS盗難防止対策は、Monimoto バイク用盗難防止スマート トラッカーです。スマートフォンとGPS本体、そしてキーを近づけてペアリングするだけで、すぐに使用できます。

キーが近くにないときに、バイクの動きを感知するとバイクが盗難されたと判断します。GPSがバイク盗難と判断すると、警告とバイク位置情報をスマートフォンに知らせてくれます。

キーが近くにあるかどうかで判断しますが、GPS本体からキーを持ったライダーが離れると、自動でGPS盗難防止対策がセットされるので、わざわざ盗難防止対策をセットする必要がありません。

モニモト(Monimoto)は自立駆動なので、面倒な配線もなく、すぐに取り付けできます。さらにバッテリーは1年以上持つ長寿命なので、バッテリー切れの心配もありません。

バイクなので雨水の防水対策が気になるところですが、この商品は横殴りの雨でも問題なく防水できる仕様なので、バイクへの設置も安心です。加えて、防塵も対策されているため、ホコリや砂での故障も心配ありません。

ViewingGPS発信機

2つ目に紹介するのは、ViewingGPS発信機です。面倒なSIM登録不要で、届いたその日からすぐに利用できます。

GPS発信機には、レンタル品も多くありますが、この商品は買い切りタイプなので返品の必要がありません。

通信費用は30日分無料で利用できるので、その後も利用を続けたい場合は別途通信費を支払うことで利用を継続できます。

マップは使い慣れたGoogleマップで表示が可能なほか、Googleアースファイルのダウンロードも可能です。そのため航空写真により、バイクが運ばれた場所も特定できるため、素早くバイクが持ち込まれた場所を突き止められます。

また、スマホでバイクの移動ルートも確認できるので、どこ通って運ばれていったかも一目瞭然です。

本体は強力ネオジウムマグネットが標準装備されているので、バイクへの取り付けも簡単です。生活防水機能なので、雨に濡れても問題ありません。

KDDI あんしんウォッチャー

3つ目に紹介するのは、KDDIが提供するGPS追跡装置です。大手通信会社が提供する商品なので、機能も充実しているほか、価格も安く手ごろなところがおすすめです。

1回の充電で1.5か月もつので、バッテリーの持ちは良いといえるでしょう。子供を見守ることを目的として販売されているので、全国子供連合会や日本PTA全国上議会が推薦するほどの良い商品です。

本体の精度はGPSと携帯電話の基地局、そして街中の無線LANの情報をもとに位置情報を正確に把握し、持ち主に知らせます。

本来あんしんウォッチャーを利用するにはauと契約する必要がありますが、Amazonで購入すれば1年間は月額利用料がかかりません。さらに2台目以降は月額利用料がかからないのも魅力です。

Trackimo小型GPSトラッカー2点セット

4つ目に紹介するのは、Trackimo小型GPSトラッカー2点セットです。強力なマグネットと大丈量バッテリーが内蔵されたケースとGPSがセットになっており、バイクへの装着に最適です。

販売価格には1年間の通信費が込みになっているので、買ってすぐに利用できるほか、1年間は通信費の負担がありません。

位置情報は、スマホ、タブレット、PCのどれでも確認できるほか、複数同時にモニタリングできる優れものです。しかも地球上どこにバイクがあっても正確にリアルタイムで位置を把握できるので、バイクが盗難にあってもすぐに居場所が突き止められます。

コンパクトなサイズなので、持ち運びも簡単なほか、バイクの設置場所に困ることもないでしょう。

Pro-NEXT 小型GPS発信機

5つ目に紹介するのは、Pro-NEXT小型GPS発信機です。完全防水ケースと大容量バッテリーが付属し、1回の充電で最大40日間待ち受けが可能です。

バイクに設置して振動を感知すると自動で検索が始まります。仮にログインできない場合でも、自動で追跡して履歴はそのまま残るので安心です。

また、マップをタップするとストリートビューで表示されるので、周りの詳しい情報も遠くにいながら手に取るように把握できます。

移動時間や移動経路だけでなく移動速度も表示されるので、バイクが持ち去られた後、どのくらいの速度で運ばれているのかわかるので、追跡の役に立つでしょう。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【チェーン編】

バイクの盗難防止対策として古くから利用されているのがチェーンでつなぎとめる方法です。しかし、古くからある商品なので品数も豊富であり、どれを選べばよいか悩むことでしょう。安心のチェーンを5つ紹介します。

AKMバイクロック

1つ目に紹介するチェーンはAKMバイクロックです。超極太、超極厚のチェーンを使ったバイクロックは、油圧カッターやハンマー・ドリル・チェーンソーで破壊しようとしても全く壊れません。

ピッキングに少なくとも270分かかるスーパーロックシリンダーを使用しているほか、回転式防塵シャッターを採用しているので、ホコリやごみがシリンダーに入る心配もないだけでなく、破壊活動からもキーシリンダーを守れます。

チェーンは硬度を高めるため熱処理しており、20トンの油圧カッターを使用してもキズを付けるのがやっとです。

バイクロックにはナイロンカバーが装着されているので、大切な愛車を傷つける心配がありません。さらに、カバーはリベット止めされており、ずれることもないので快適に使用できます。

Homwarm バイクロック チェーンロック

2つ目に紹介するのは、Homwarmバイクロックです。直径22mmの極太チェーンロックなので見た目がゴツく、盗難防止対策として役に立つでしょう。

ロックは、防塵・防水シャッターを備えているので、長く使用してもキーシリンダーがホコリで詰まったりすることもなく、使えなくなる心配がありません。

チェーンロックの中ではかなりリーズナブルな商品ですが、見た目は高額商品と遜色ないので、窃盗犯への視覚的効果は抜群でしょう。

購入後8か月間の品質保証が付帯しており、開封した後でも商品に問題があれば返品や部品交換に応じてもらえます。さらに24時間カスタマーサポートをオープンしているので、困りごとがあれば相談できます。

BIGLUFU バイクロック

3つ目に紹介するのは、BIGLUFUのバイクロックです。直径15mmの超極太チェーンを使用しているので、簡単に切断や破壊ができません。

チェーンの素材は硬く加工が難しい3Tマンガン鋼を使用しており、耐摩耗性と耐切断性能に優れています。

チェーンロックには、16mmの硬質亜鉛合金シャックルと、厚いPVCコーティングでできた頑丈なU字ロックが付属しているので、切断や破壊工作でもびくともしない強度を持っています。

チェーンのカバーは防水性を備えたナイロンカバーを使用しているので、大切な愛車をチェーンロックでキズを付ける心配がありません。

デイトナ バイク用 バイクロック

4つ目に紹介するのは、デイトナバイク用ロックです。こちらの商品はチェーンロックとU字ロックがセットになった商品ですが、キーは共通なので1本でどちらも開錠できる優れものです。

チェーンは熱処理された直径12mmの超極太チェーンが使用されており、ノコギリやハンマー、カッターでの破壊に耐えるよう設計されています。

しかもチェーンのロック部分は単体でディスクロックにも早変わりするなど、1つのセットでいくつものロックに使い分けられる商品です。

U字ロックも16mmと極太サイズなので、丸鋸を使用しても切断されにくく、チェーンと合わせて使用することで、盗難防止対策効果が飛躍的にアップします。

キタコ (KITACO) ウルトラロボットアームロック

5つ目に紹介するチェーンロックは、キタコウルトラロボットアームロックです。かなり高額な商品ですが、価格以上の優れた性能を持っています。

25トンの油圧カッターでもびくともしないウルトラロボットアームロックは、重量も9kgあるのでチェーンを持ち上げた瞬間に強度の違いを実感できます。

さらにキーシリンダーは、原子力発電所や空港などライフラインや軍事施設などで使用されるフィンランドのアブロイ社製を使用しており、ピッキングにより開錠される心配が少ないと言えるでしょう。

また、保護カバーを使用しているだけでなく、内部にスポンジを使用しているので、バイクにキズが付く心配がありません。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【アンカー編】

バイク盗難防止対策が真価を発揮するのは、地球ロックを使用した時です。しかし、普段バイクを止めている場所に、そんな都合が良い場所なんて見当たらないことも多いでしょう。

そこでおすすめなのがアンカーです。ここでは地球ロックにおすすめのアンカーを5つ紹介します。

バイク盗難防止対策アンカー

ABUS(アバス) アンカー Granit WBA75

1つ目に紹介するのは、ABUSアンカーGranitです。2本のボルトでしっかりとコンクリートに固定するので、バイクをチェーンロックなどでアンカーと固定すれば、地球ロックとして機能します。

コンクリートには、深さ8cmの穴を2つ開けてボルトで取り付けるため、専用のコンクリートドリルなどが必要になりますが、取り付けできれば簡単に取り外せないので盗難対策として高い機能を持ちます。

ABUSはバイクや自転車の様々な盗難防止対策商品を販売しており、アンカーだけでなくロック全般も絶対的な信頼があるメーカーなので、安心して使用できるでしょう。

バイク グランドアンカー 地球ロック

2つ目に紹介するのは、バイクグラウンドアンカー地球ロックです。ロックのみだとバイクを担がれて持っていかれる事もありますが、アンカーを使用した地球ロックであれば、簡単にバイクを持ち去ることができないので盗難防止対策に有効です。

設置には、分厚い一体成型されたベースを、コンクリートに4本の拡張ボルトを使用してがっちり固定します。シャックル部分は、継ぎ目を溶接加工してあるので、引っ張っても開いて外れることがありません。

さらに、14mmの太い硬質シャックルを使用しているので、簡単に切断するのは不可能です。樹脂カバーを装着して6角ネジを使用しているので、簡単にカバーをはずして内部のアンカーを破壊することもできません。

KRASER KR49B オートバイ バイク 盗難防止

3つ目に紹介するのは、ガレージ パーキング アンカーKRASER KR49Bです。厚さ5mmのスチール製の安全アンカーは、スタイリッシュなデザインなので設置場所を選びません。

鉄筋コンクリートの車庫などであれば、床以外にも壁にアンカーを取り付けて使用することも可能です。取り付けは、専用のセキュリティアンカーボルトを使用して取り付けを行います。取り付け後はベアリングボールがネジを覆うので、ネジの取り外しが容易にできません。

ノコギリやハンマー・切断機などでも破砕が困難である特殊な鋼鉄を使用しています。アンカーを破壊する事も難しいため、窃盗犯に盗難を諦めさせる効果もあります。

ABUS(アバス) アンカー GRANIT WBA100

4つ目に紹介するのは、ABUSアンカーGRANIT WBAです。4本の専用アンカーで確実にコンクリートに固定するので、取り外してバイクを持ち去るのは困難です。

1つ目に紹介した商品と同じABUS製品となりますが、盗難が多い海外で、数多くのハードな試験をクリアした商品のみ販売しているブランドであるため、性能の高さは折り紙つきです。

引張強度試験やねじり強度試験のほか、耐熱試験もこなし、非常に堅牢なアンカーを販売しています。アンカー選びに迷ったら、ABUS製品を選ぶと間違いありません。

衣川製鎖 パタン アンカーB型 Pat-2538

5つ目に紹介するのは、衣川製鎖パタン アンカーB型 Pat-2538です。アンカーを設置できない駐車場などで威力を発揮するのがパタンアンカーです。

地球ロックがバイク盗難防止対策として有効なことを知っていても、アンカーを地面に設置できない場所も多くあるでしょう。そんな時は、ペール缶などにコンクリートを流し入れてアンカーと一緒に固めれば、あっという間にコンクリートアンカーができます。

クーラーボックスを使用してもコンクリートアンカーが製作できるので、専門業者に頼まなくても自分でアンカー設置ができる点もパタンアンカーの魅力でしょう。

兵庫県姫路市にある衣川製鎖工業株式会社で生産されているので、純日本製であることも嬉しいですね。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【鍵編】

バイクを盗難から守るために、メインキーのほかにサブキーを取り付けるのも一つの方法です。

最近は純正でもイモビライザーシステムを内蔵したエンジンキーも登場していますが、後付けとして盗難防止対策キーを取り付けてもよいでしょう。様々な盗難防止キーがありますがおすすめは以下の5つです。

プロテック (PROTEC) 11012 スマートアラームCS-550M

1つ目に紹介するのは、プロテックのスマートアラームCS-550Mです。バイクに配線することで、自分のバイクキーでアラームのON/OFFができる優れたイモビライザー装置です。

取り付けはギボシを使いバッテリーとイグニッションに配線する必要があるので、作業に自信がない人は専門店での取り付けが必要です。

アラーム警報装置はバイクの傾きで作動するほか、バイク以外のキーでエンジンを始動しようとするとアラーム音が鳴ります。

アラーム警報装置の多くは、他に専用キーが必要となりますが、この商品は自分のバイクの鍵がアラーム警報装置の鍵にもなる優れた商品なので、キーを沢山持ち歩きたくない人におすすめの商品です。

セキュリティシステム VIPER バイパー 3121V

2つ目に紹介するのは、VIPER2121Vです。バイパーと言えば、カーセキュリティでもお馴染みのブランドですが、バイク用にもイモビライザーシステムを販売しています。

イグニッショントリガー作動中にエンジンを始動するとサイレンが鳴り響き、窃盗犯を威嚇して撃退します。さらに、傾斜センサーと振動センサーの両方を備えているので、あらゆる状況下でもバイクを確実に守ってくれるでしょう。

省電力モードも備わっており、設置開始から24時間経過すると威嚇のLEDは4秒おきに点灯し、さらに48時間経過すると8秒おきといった具合にバッテリー保護機能が備わっています。

スターター遮断機能も備わっているので、セキュリティを解除しない限り、エンジンスターターは作動しません。

SOCOCOオートバイ 盗難防止アラーム

3つ目に紹介するのは、SOCOCO盗難防止アラームです。本体をバイクに接続し、専用リモコンでアラームを遠隔操作する装置です。警報は125dBの大音量で鳴り響くので窃盗犯を威嚇できます。

多くの盗難の場合、アラームに接続されている電源線が切断され、防犯アラームが鳴らない状況となりますが、SOCOCO盗難防止アラームは、配線を遮断されてもアラームが鳴り響くシステムを採用しています。

取り付けはバッテリー接続だけなので非常に簡単に取り付けることができる、リモコンキータイプの盗難防止対策アラーム装置です。

Honda(ホンダ) イモビアラーム 08E00-GGZ-J01

4つ目に紹介するのは、ホンダイモビアラームです。センサーが異常を感知すると点火をカットし、エンジン始動を妨げ、防犯アラームでバイクの異常を周りに知らせます。ホンダ純正品なのでクオリティも高く、安心して使用できるでしょう。

デメリットとしては、ホンダのバイク専用である点です。取り付けできる車種は、ホンダ公式サイトもしくは販売店で確認が必要です。また、取り付けに専門知識が必要なので、専門店での取り付けが安心です。

「USB充電式」防犯アラーム

5つ目に紹介するのは、USBで充電が可能な防犯アラームです。持ち運びが簡単なアラームとリモコンがセットになった商品で、必要時に取り付けて盗難防止アラームとして利用できます。

全ての機能はリモコンキーで設定可能で、本体についているLEDランプの点滅からアラーム音の設定、さらにセンサー感度までリモコンで調節が可能です。

その他の便利な機能として、バイクの位置もリモコンを使って音で知らせることが可能なので、沢山バイクが止まっている駐輪スペースでも活躍するでしょう。

最強バイク盗難防止対策おすすめアイテム【カバー編】

ここまで様々な盗難防止対策商品を紹介してきましたが、バイクの盗難防止対策の基本は、バイクを周りに見せないことです。

一番良いのはバイク用ガレージですが、誰もがガレージを持てるスペースがあるわけではありません。そこでおすすめなのがバイクカバーです。おすすめのバイクカバー5つを紹介します。

Active Winner バイクカバー

1つ目に紹介するのは、Active Winnerバイクカバーです。バイクカバーは風雨にさらされ紫外線の影響で劣化しますが、Active Winnerバイクカバーは優れた耐久性を持ち、しかも撥水効果も高いので長く使用できます。

バイクカバーは蒸れも多いため、何も気にせずバイクカバーをかけっぱなしにしていると、蒸れてバイク本体にサビが発生してしまうことも少なくありません。

しかし、Active Winnerバイクカバーは、メッシュ素材であるため、カバーを長期間かけていても蒸れることはありません。

さらにバイクカバーをかけたその上からロックができる穴が開いているので、カバーをしていても盗難防止ロックが装備されていることを窃盗犯に見せることができ、盗難抑止力が上がります。

Homwarm バイクカバー 300D

2つ目に紹介するのは、Homwarmバイクカバーです。耐候性、耐熱性、耐水性に優れたPU塗装をしているので、優れた防水効果と耐紫外線効果が特徴です。

バイクカバーは縫い目から水が侵入することも多いですが、Homwarmバイクカバーは、ダブルステッチを採用しているので防水性能が高くなっています。

Favoto バイクカバー

3つ目に紹介するのは、Fovotoバイクカバーです。屋外のテントでも使用される高品質のオックスフォード生地を使用しているので、防水性と耐久性が高いバイクカバーです。

表面は防水処理をしているので雨や雪に対して耐性が高く、大切なバイクを濡らす心配がありません。さらに縫製には2本針ミシンを使用しているので、強度も強く、破れにくい特徴があります。

また、縫い目には防水テープが貼られているので、縫い目から雨水が浸入する心配がありません。

XYZCTEM バイクカバー

4つ目に紹介するのは、XYZCTEMバイクカバーです。厚手の生地を採用し、多層コーティング仕上げなので、優れた耐久性が自慢のバイクカバーです。

風が強い日でもバイクカバーが飛ばされないよう、前後の車輪に風とび防止バックルベルトが装着されている点も安心です。

サイズはM、L、XL、2XLの4種類が販売されていますが、汎用サイズなのでひとつのサイズで多くのバイクに装着できるメリットがあります。

Barrichello(バリチェロ) バイクカバー

5つ目に紹介するのは、バリチェロのバイクカバーです。キャンプ用テントに使用される最高級オックス300Dを使用し、表面には撥水加工と二十縫製を施しています。

縫い目からの水の侵入を防ぐため、シームテープ加工を施しているので、防水性が各段に高いのが特徴です。

さらに、バイクが湿気で侵されないよう、ベンチレーションダクトも装着しているので、しっかりと通気性が確保されます。

もちろん風飛び防止ベルトが装着されているほか、前後にギャザーを使用しているのでタイヤへの密着度が高くボディにフィットして外れません。

盗難対策はやりすぎが丁度いい?複数アイテムを組み合わせた対策方法

バイクの盗難防止対策は、ひとつの盗難防止アイテムを取り付けただけでは効果が発揮できません。複数のアイテムを組み合わせることで効果が格段に上がります。

バイク盗難対策はやりすぎが丁度いい?

バイクの盗難防止対策は掛け算とも言われており、装着する盗難防止アイテムが一つでも欠けていると意味がありません。

例えば、2×2×2=8ですが、ひとつでも0になると2×0×2=0です。これと同じように、盗難防止対策もひとつ欠けると効果が落ちてしまい、対策していないことと同じになると把握しておいてください。

おすすめの組み合わせは、見せないバイクカバーと、動かないようにするバイクロック、音で周囲に知らせる防犯アラームの3つにて、盗難防止対策を組み合わせる方法です。

窃盗犯は下見に来ますが、バイクカバーをかけていると、バイクがそこにあることがわかっても盗難する旨味があるバイクかどうか見当がつかなくなります。そのためバイクカバーは外せません。

次にバイクロックは、できるだけ破壊に時間がかかる商品選びが重要です。窃盗犯は素早く盗み出したいので、盗難に時間がかかることを嫌います。さらに、切断するのに音が出る工具が必要となる場合も諦めるので、破壊が難しい商品を取り付けると効果があります。

そして音(防犯アラーム)ですが、バイクの傾きで異常を知らせるセンサーが有効です。ロックやカバーと連動できるよう取り付ければ効果が高いでしょう。

窃盗犯は、素早く盗難したいのと同様に、静かに盗難したいと考えます。大音量で周りに知られることを嫌うため、大きな音が出る防犯アラームは効果が高いでしょう。

最後に、盗まれたことを想定してGPSを取り付けておけば、万が一バイクが盗難にあっても取り戻せる可能性が高まります。

ただし、優先度としてはバイクを窃盗犯に触らせない盗難防犯対策が重要なので、やりすぎと思うほど盗難防止を対策しておくことで、バイクを盗まれることはないでしょう。

盗難防止対策をしても不安の場合は盗難保険がおすすめ

盗難防止を対策していても、残念ながら壊せない盗難対策アイテムはありません。また、ユニックと呼ばれるクレーン付きのトラックを使用すると、あっという間にバイクを持ち去られてしまいます。そこで、万が一盗まれた時のために、盗難保険の加入がおすすめです。

バイクの盗難保険は、万が一バイクが盗まれた場合に、次のバイクを購入する費用や、パーツの盗難費用、加えて鍵穴いたずら補償のすべてを保険で賄える盗難保険を選ぶと良いです。

おすすめは、国内バイク4大メーカーが認めた「Zutto Ride Club」です。

2023年現時点では、年会費4,400円(税込)から加入が可能で、バイクの車種や補償内容、乗り方に合わせたプラン設計ができます。

盗難防止対策についてのQ&A

アパートの駐車場は全て車がとまっています。その場合どのように管理されていますか。

50t以下の原付であれば自転車と同じ駐輪場に停めることができますが、50cc越えのバイクは車と同じ駐車場に止める必要があります。

アパートの駐車場が車で一杯の場合は、別で駐車場を用意する必要があります。目が届かない場所へ駐車する場合は、しっかり盗難防止対策をしてください。

バイクの盗難対策でステンレスチェーンだと直径何ミリあれば良いと思いますか。

バイク盗難防止対策で使用するステンレスチェーンは、鉄筋をカットする現場で使用する油圧カッターであれば、直径20mmまで簡単に切断できてしまいます。そこで少なくとも直径20mm以上のステンレスチェーンを使用しましょう。

具体的は商品は、バイク盗難防止チェーンおすすめ5選を参考にしてください。

旅先だったり数時間置いておく場合の対策はありますか。

旅先でも自宅でも、バイクから目を離す時間が長い場合、複数のロックを使用するのが望ましいでしょう。なかでも見た目で威嚇できる、ゴツいロックがおすすめです。

しっかり盗難防止対策をしていることを、窃盗犯に伝えることがポイントです。おすすめバイクロック5選をまとめていますので参考にしてください。

ヘルメットやシートバッグ、マフラーなどのパーツの盗難が怖いです。対策方法はありますか。

ヘルメットやシートバックの盗難対策としては、専用ロックが販売されているので、取り付けると効果的です。

さらに、パーツ盗難には、傾斜センサーを使用した防犯アラームを取り付ければ効果が期待できます。盗難する場合、素早く・静かに・見られず、盗難することが基本なので、どれか一つでも欠けさせることが盗難防止対策の基本です。

バイク盗難防止対策アイテムまとめ

バイクの盗難防止対策の商品は多数存在しています。

販売されているバイクロックの多くは、「破壊が困難」と販売されている通り、完全に破壊を阻止することはできません。つまり、バイクロックだけでは、盗難防止対策としては不十分といえます。

対策としては、複数の盗難防止対策を組み合わせることで、盗難防止効果が高まります。

基本は、バイクカバーで窃盗犯に見せないこと、そしてバイクロックで盗難に時間がかかるよう対策し、かつバイクの異常を感知して大音量で警告する防犯アラーム、これらの盗難防止対策の組み合わせにより、高い効果を発揮するでしょう。