オフロード・モタードバイクに似合うファッション（服装）とは？おしゃれでカッコいいコーデ、アイテムを紹介

※当記事はPRを含んでおります。

未舗装の路面を走ることを想定して作られたオフロード・モタードバイク。一般的なオンロードバイクと比較して、独特な形状をしています。

そんなオフロード・モタードバイクでは、服装選びに悩む人も多いでしょう。そこでこの記事ではファッションの基本や、季節ごとにおすすめの服装選びについて解説します。

もし手っ取り早く知りたいという人は、以下のファッションを取り入れるようにしてください。

利用シーン	オフロードコース	ツーリング・街乗り
ファッション	オフロードウェア	アドベンチャーウェア

この記事ではグローブやヘルメット・ゴーグル・バッグなど、ライディングに必要なアイテム別にもおすすめの商品を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

オフロード・モタードバイクのファッションの基本

オフロードバイクは、山道や林道・砂場・岩場など舗装されていない道路を走ることを想定して作られています。そのため、シート高が高くホイールも大きく設計され、とてもシンプルな見た目です。

一方でモタードバイクは、オフロードをもとにオンロード性能を重視して作られたバイクです。簡単にいうと、オフロードの車体にオンロードでの性能が重視されたタイヤが付いています。

オフロードバイクには、専用のオフロードウェアが販売されています。オフロードコースに適した動きやすいTシャツスタイルで、デザインも他のバイクウェアと比べて特徴的です。

オフロードコースを走る場合には、オフロードウェアの着用が必須です。

一方で、ツーリングや街乗りをする場合には、アドベンチャージャケットを着用しているライダーが多く見受けられます。アドベンチャージャケットは機能性や収納面に優れていて、ツーリングにかなり便利なのでおすすめです。

まとめると、オフロード・モタードバイクのファッションの基本は以下のとおりです。

【オフロードバイクのファッションの基本】

利用シーン	オフロードコース	ツーリング・街乗り
ファッション	オフロードウェア	アドベンチャーウェア

オフロード・モタードバイクに似合うおすすめファッションアイテム

ここではライディングに必要なアイテム別に、オフロード・モタードバイクに合わせるポイントや似合うアイテムを紹介します。紹介するパーツは、以下の9点です。

オフロードコースを走る場合と街乗りの場合、それぞれのおすすめ商品も紹介しますので、商品選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

インナー

インナーは、名前のとおりウェアの内側に着用する服です。季節に合わせた機能性のものが販売されているため、寒い時期は防寒・防風性の高いもの、暑い時期であれば吸汗速乾性の高いものを選びましょう。

寒い時期には、普段着ているヒートテックを着用しても構いません。しかし専用アイテムの方が運動性や保温性に優れているため、より快適かつ安全です。

【DFG】レーシングシャツ クール

運動性と通気性・吸水速乾性に優れた夏用のインナーシャツです。ノースリーブタイプのインナーで、袖口は腕の動きを妨げないような形状が採用されています。

首元はVネックになっており、モトクロスジャージを来た際にはみ出さないように配慮されているのもポイントです。

【DFG】レーシングパンツ クール

通気性が高く夏のライディングに最適なインナーパンツです。レース用に設計されていて、おしり部分には衝撃吸収性に優れたゲル素材のヒップバッドが付いています。

【RSタイチ】RSU329｜クールライド ベーシック アンダーシャツ

発汗量が最も多い脇部分にメッシュ生地を採用したインナーシャツです。通気性と吸汗速乾性に優れており、夏のライディングに最適です。

また接触冷感生地を採用しているのも特徴。気化熱を利用し効率よく放熱してくれるだけでなく、触れた部分がひんやりと冷たく感じられる仕様になっています。

【デイトナ】バイク用 ゲルパンツ DI-009

二重構造のハニカムゲルをおしり部分に装備したインナーパンツです。ハニカムゲルが体にかかる圧力を分散してくれるため、長距離のライディングでも疲れを抑えることができます。

ジャケット

ジャケットは、利用シーンに合わせて変えましょう。オフロードコースを走る場合はモトクロスジャージを着用し、ツーリングや街乗りの場合はアドベンチャータイプのウェアを着用するのがおすすめです。

【FOX RACING】レンジャー オフロード ジャージ

林道走行での快適なライディングを想定し、吸湿速乾生地をメインに使用したオフロードジャージです。袖は摩耗や破れに強い素材を使用しており、林道で障害物にぶつかった場合の耐久性に優れています。

【コミネ】フルイヤーアドベンチャージャケット JK-609

大型ベンチレーションと脱着可能なインナーによって、様々な季節に対応できるアドベンチャージャケットです。インナーは、保温ライナーと透湿防水性ライナーの2種類が付属しています。気温や天候によって使い分けられます。

パンツ

パンツもジャケット同様に、利用シーンに合わせて服装を変えましょう。オフロードコースを走る場合はモトクロスパンツを着用し、ツーリングや街乗りの場合はカジュアルなバイクウェアを着用するのがおすすめです。

【DFG】レンジャー オフロード EXパンツ ブラック

850Dの厚手生地が使われ、耐久性に優れたオフロードパンツです。乗車姿勢に適した立体裁断パターンやストレッチ素材の使用によって、運動性が高い仕様になっています。さらにジッパー式のベンチレーションを備えており通気性が高く、パンツ内を快適に保てます。

【RSタイチ】RSY258 クイックドライ カーゴパンツ

伸縮性があり高強度なエアスルーストレッチ生地を使用した、カーゴスタイルのパンツです。膝と腰にプロテクターを内蔵しており、転倒時のケガのリスクを軽減できます。

ウエストはベルトで無段階の調整が可能。自分の体型に合わせて着用しやすい仕様になっています。女性用のサイズもあるため、バイクパンツの種類がなくて悩んでいる女性ライダーにもおすすめです。

手袋

手袋には、オフロード用のものが用意されています。特徴としては、オンロード用の手袋と比較して薄手で、プロテクターが付いていないものが多いです。

オフロードでは、アクセルワークやレバー操作が重要なため、保護性よりも操作性を重視した手袋が販売されています。

オフロードコースを走る際には、そのようなレース仕様のものを着用しましょう。

一方でツーリングの場合は、通常のオンロードツーリングと同じものでいいでしょう。レザー素材やテキスタイル素材のものなど、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

【FOX RACING】ダートパウグローブ 

ダートバイクグローブの定番モデルです。指にはTPR製のプロテクターが装備され、拳部分には耐衝撃性に優れたネオプレン素材を使用し保護性が高められています。

指先はスマホタッチパネル対応なので、写真を撮ったりメールしたりする際に取り外す必要がありません。オフロードコースの走行や林道ツーリングの際におすすめの手袋です。

【FOX RACING】ボンバーグローブ

手の甲に柔らかなゴートスキンを使用し、操作性に優れた手袋です。オフロードでも使用できますし、オンロードツーリングにも最適です。パンチング加工が施され通気性にも優れているため、長時間のツーリングでも快適に着用できます。

ヘルメット

ヘルメットは、専用のオフロードヘルメットがおすすめです。形が特徴的で、日差しや泥を防ぐバイザーが付いています。シールドは付いておらず、ゴーグルをして目を保護する仕様です。

また呼吸を行いやすいように、口元も広く取られているのも特徴的です。

街乗りやツーリングをする場合には、シールドタイプのものを選ぶといいでしょう。走行風をガードすることができ、疲労を抑えられます。

【HJC HELMETS】HJH102 CS-MX II SOLID

ツーリングからレースまで、幅広い用途で使用できるオフロードヘルメットです。サイドから後頭部にかけてリブ形状になっており、ゴーグルがズレにくい仕様になっています。またバイザーは、スクリューで3段階の角度調整が可能です。

【BELL】MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ダルトン

多方向からの衝撃に優れた防護システム“MIPS”を採用した、保護性の高いヘルメットです。フェイスシールドが付いているため、走行風をしっかりガードできます。またフェイスシールドは脱着可能で、ゴーグルを着用すればオフロードスタイルにもなります。

ブーツ

ブーツは、基本的にオフロードブーツの着用がおすすめです。膝下までしっかりと覆われた安全性の高いブーツで、舗装されていない道を走ることを想定し、保護性を重視した設計になっています。

そのため、正直なところ街乗りやツーリング時には、手軽さに欠けてしまうでしょう。

もし街乗りやツーリングを目的としている場合は、保護性がしっかりしていればカジュアルなライディグシューズでもいいでしょう。

それぞれおすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【DFG】フレックスブーツ オフロード

オフロードバイクに最適なスタンダードタイプのオフロードブーツです。滑りにくいブロックソールや、足首周りのシャーリングにより、ブレーキ操作やシフト操作などを行いやすいでしょう。

またインナーにはメッシュ生地が使われており、通気性と吸汗性にも優れています。

【DFG】ナビゲーター ショートブーツ

つま先と足首周りがしっかりと保護されたショートタイプのブーツです。足の首周りにはシャーリングが施されており、運動性にも優れています。プロテクションを維持しながらも、気軽に履けるブーツが欲しいという場合におすすめの商品です。

プロテクター

オフロードバイクに乗る際に着用をおすすめするプロテクターは、以下の2種類です。

オフロードウェアにはプロテクターが付いていないものが多いため、プロテクターを着用して保護性を高める必要があります。特にオフロードコースを走る際は、必須アイテムです。

上記2種類を選ぶ基準は、快適さと安心感を重視するなら「アウタープロテクター」、動きやすさを重視するなら「インナープロテクター」を選ぶといいでしょう。

ただし街乗りやツーリングで、プロテクター標準装備のライディングジャケットを着用する場合は必要ありません。

【FOX RACING】R3 ルーストデフレクター

保護性に優れながら、パンチング加工で通気性も高いプロテクターです。インナーとしてもアウターとしても着用できます。胸部・肩・背中を保護できる仕様です。

またウエスト部分はストラップとスライド式バックルによって調整可能。自分の体にしっかりとフィットさせることができ、ズレるリスクを軽減できます。

【FOX RACING】レース サブフレーム

とてもスリムな見た目のプロテクターです。モトクロスジャージの下に着用することを想定されたデザインになっていて、胸と背中を保護してくれます。肌に直接触れる生地には、肌触りの良い素材が使用されています。

ゴーグル

フェイスシールドのないオフロードヘルメットを着用する場合は、ゴーグルが必要です。特にオフロードを走る際には、砂埃や石などから目を保護するために欠かせないアイテムです。

【SWANS（スワンズ）】MX-RUSH

ヘルメットのサイズや種類問わずフィットする汎用性の高いゴーグルです。ミラーレンズを採用しており、日差しの強い日でも目をしっかり保護できます。

ミラーレンズのため視界の色味が通常とは異なるようですが、ユーザーの口コミではレンズのクリアさに不満なしとの評価をされています。

バッグ

オフロードバイクでのツーリングでは、貴重品や工具類などを入れておけるバッグがあると便利です。特に林道や砂利道など舗装されていない道を走る場合は、様々なトラブルが発生します。

そのためドライバーや空気入れ、タイヤレバー、予備のチューブなど、最低限の工具類や備品を持っておくと安心です。そうなると荷物が重くなり、ショルダーバッグ一つでは足りないでしょう。

そこでおすすめなのが、車体に取り付けるタイプのバッグです。オフロードバイク用に設計されたものがあるため、そのような商品を選ぶといいでしょう。

【DFG】モジュールモトパック サイドバッグセット オフロード

オフロード車種に取り付ける用のサイドバッグアタッチメントと、サイドバッグがセット（左右）になった商品です。荷物を低い位置に積載する設計で、荷物を積載しながらも安定した走行が可能になります。

またサイドバックの内袋には防水加工が施されており、雨から荷物を守ることができます。耐水圧は約4,000mmなので大雨は防ぐことが難しいですが、中程度の雨であれば防げます。

【季節別】おしゃれでカッコいいオフロード・モタードバイクファッション（服装）の基本とコーディネート

おしゃれを楽しめるのもツーリングの楽しみの一つです。しかし形状が特徴的なオフロードバイクやモタードバイクは、服装選びに悩む人も多いでしょう。

そこでここではファッションの基本を抑えつつ、ツーリングにおすすめのコーディネートを紹介します。

またバイクの服装は、季節ごとの特徴を意識することも必要です。春・夏・秋・冬それぞれの気候に適した機能性があるものを選ぶようにしましょう。

こちらが季節ごとのファッションの基本です。

【季節別のファッション】

季節	おすすめのファッション
春	●アドベンチャージャケット（3シーズン用 or オールシーズン用） ●アドベンチャーパンツ ●ライディングブーツ
夏	●アドベンチャージャケット（通気性） ●アドベンチャーパンツ（通気性） ●ライディングブーツ
秋	●アドベンチャージャケット（3シーズン用 or オールシーズン用） ●アドベンチャーパンツ ●ライディングブーツ
冬	●アドベンチャージャケット（ 防風性 / 保温性） ●アドベンチャーパンツ（ 防風性 / 保温性） ●ライディングブーツ

この記事では基本的にバイクウェアの着用をおすすめしています。しかしライダーの中には普段着を着用し、かなりラフな服装で乗っている人も見かけます。

服装自体に決まりはないため、好きな格好で運転しても構いません。ただし保護性や運動性・機能性においては、専用ウェアと比較すると圧倒的に劣ります。

もし服装の基本を抑えた上で、快適かつ安全にライディングを楽しみたいという人はぜひ参考にしてください。

春

春は、日にちや時間帯によって気温差が激しい季節です。暖かい日には日中の気温が20度を超える日があり、寒い日には10度以下まで冷え込むこともあります。

そのため、脱着しやすく防寒調整を行いやすい服装を選ぶのがおすすめです。特に長距離ツーリングの場合には、朝晩の寒暖差に注意してください。

そんな春には、以下の組み合わせがいいでしょう。

【RSタイチ】RSJ340｜コンパス エアー ジャケット

胸元と背中に配置された、3Dメッシュ生地が特徴的なアドベンチャータイプのジャケットです。走行風により効率よくウェア内を換気できるため、暖かい日でも快適に着られます。

また大きなポケットが2つ付いており、収納面にも優れています。上部とサイドの2方向から収納でき、上部のフラップ付きポケットは防水仕様です。

【RSタイチ】RSY269｜コンパス エアー パンツ

上記で紹介したジャケットとセットアップのパンツです。両ももと膝下の前後に大きく配置された、3Dメッシュ生地が特徴。通気性が高く、暖かい時期にも快適に着られます。

また裾とふくらはぎに調整用のフラップが付いており、走行時のバタ付きを防止できます。さらにオフロードブーツを履くときにも便利で、裾口に余裕を持たせることでスムーズに脱着できます。

【DFG】ナビゲーター ショートブーツ SL

保護性に優れながらも、履き心地の良いショートタイプのライディングブーツです。つま先と足首周りをしっかりと保護できる設計になっており、オンロードツーリングとオフロードツーリングの両方で使用できます。

夏

夏のライディングは、とにかく強い日差しと暑さに注意が必要です。直射日光はもちろん、コンクリートからの照り返しやエンジン熱などで、ライディング時は焼けるような暑さを感じます。

ただし、半袖・半ズボンでのライディングはNGです。転倒時のケガや火傷・日焼けのリスクが大幅に高まります。せっかくのライディングを楽しめなくなってしまうため、絶対にやめましょう。

また汗をかくことにも注意してください。汗をしっかり吸収してくれる、吸汗速乾性のインナーを着ることがおすすめです。

そんな夏には、以下のような組み合わせがいいでしょう。

【DFG】ナビゲータークール ジャケット

背中に大型のベンチレーションを装備したライディングジャケットです。その他にも、胸・両腕にもベンチレーションがあり、通気性に優れています。

背中のベンチレーションは開閉式なので、気温に合わせて使い分けられます。早朝の山間部で少し冷える場合は閉じて、日中暑くなってきたら全開にするといった使い方が可能です。

【コミネ】プロテクトアドベンチャーメッシュパンツ PK-7463

テキスタイル生地の各所にメッシュ生地を採用した、夏に最適なライディングパンツです。腰と膝部分にはシャーリングが施されており、乗車時の快適性と運動性にも優れています。

単色で比較的シンプルな見た目なので、アドベンチャーパンツの少しゴツゴツした見た目が苦手な人にもおすすめです。

【FOX RACING】コンプX ブーツ

膝下までしっかりと保護され、オフロード走行に十分なプロテクション性能を備えたブーツです。エアメッシュインナーライナーを採用しており、ブーツ内の蒸れを抑えてくれます。夏場に使用するオフロード用のブーツとしておすすめです。

秋

秋は春と同様に、日にちや時間帯によって気温が大きく異なる季節です。秋口には25度を超える暑い日があり、秋の終わり頃の朝晩は10度ぐらいまで冷え込むこともあります。

そのため秋の服装は、脱着しやすく防寒調整を行いやすいものがおすすめです。

秋には、以下の組み合わせがいいでしょう。

【ラフ＆ロード】アドベンチャーオールシーズンジャケット RR7107

開閉式のベンチレーションが特徴的なアドベンチャージャケットです。ベンチレーションは、フロント・胸・背中・腕に配置されています。また防寒インナーも付いているため、寒い時期にも活躍します。

さらに生地には防水・防風・透湿性に優れた素材が使用されており、雨の侵入も防いでくれます。気候が不安定になりがちな秋に重宝する商品です。

【ラフ＆ロード】アドベンチャーオールシーズンパンツ RR7108

上記のアドベンチャージャケットとセットアップで着用できるパンツです。ベンチレーションと防寒インナーの装備により、オールシーズン対応。生地には雨風の侵入を防ぐ素材を使用しているため、急な天候の変化にも対応できます。

また裾には、太さを調整できる面ファスナーが付属。ストレスなくライディングブーツを履くことができるでしょう。

【ガエルネ】イーディープロ アート405

レザー生地が目を引く、おしゃれかっこいいオフロードブーツです。「歩きやすく、履きやすい」をコンセプトに作られており、プロテクション性を極力抑え、シャーリングを施すなど運動性に配慮された設計になっています。

冬

冬は防寒対策をしっかりと行うことが大切です。1月・2月と特に寒い時期には、体感温度が氷点下になることも珍しくありません。

そのため、防寒性・防風性・保温性を備えたバイクウェアを選ぶことをおすすめします。

そんな冬には、以下の組み合わせがいいでしょう。

【DFG】ウィンターライドジャケット オフロード

防風性・保温性に加え、ストレッチ性も備えたソフトシェル生地を使用したライディングジャケットです。オフロードライディングも想定し、肩周りが動きやすい設計になっています。

冬に気軽に着られるオフロードウェアを探している人におすすめです。

【DFG】ウィンターライドオフロードパンツ

防風・保温性に優れた防寒ライディングパンツです。動きやすさが重視された設計になっており、膝・腰・股下にストレッチパネルを装備しています。

見た目はとてもシンプルで、多種多様なバイクウェアと合わせやすいでしょう。ツーリングに気軽に履けるオフロードパンツを探している人におすすめです。

【ガエルネ】Gミッドランド ゴアテックス

内装に防水性・防風性・透湿性を兼ね備えた、ゴアテックスを採用しているブーツです。また、くるぶしとかかと部分のプロテクターや、つま先ガードによって保護性にも優れています。

冬場は足先の感覚がなくなるほど冷えるので、防風性のあるブーツはとても重宝します。

おすすめオフロード・モタードバイクのファッション（服装）ブランド

ここでは、オフロード・モタードバイクに合う服装を揃えるのにおすすめのブランドを紹介します。今回取り上げるのは、以下の3ブランドです。

ブランド	特徴
FOX RACING	レース仕様の本格的なオフロードバイク用品を購入するのにおすすめ
DFG	ツーリング用に気軽に着用できるウェアやブーツを探すのにおすすめ
ガエルネ	オフロードバイク用のブーツで有名。ツーリングからレース仕様まで揃えられる

各ブランドの商品も紹介していますので、併せてチェックしてください。

1. FOX RACING

FOX RACINGは、キツネのロゴで有名なMXブランドのパイオニアです。オフロードウェアやグローブ・ソックス・ヘルメットなど、多種多様な商品を販売しています。

こちらのブランドの商品だけでオフロードバイク専用の商品を全般的に揃えることができます。特にレース仕様のアイテムを購入したい場合におすすめです。

フレックスエアージャージ オプティカル

シンプルなデザインに、胸元にあしらわれたFOX RACINGのロゴが目を引くモトクロスジャージです。超軽量で柔軟な素材が使用され、オフロードコースを走る際にパフォーマンスを発揮しやすい設計になっています。

2. DFG

DFGは愛知県瀬戸市に本社を置く、株式会社ダートフリークが運営するブランドです。本企業は、オートバイ・サイクル関連商品の企画・開発・製造・販売を行っています。

そんなDFGは、気軽に着用できるオフロードバイク用のウェアやブーツを購入できるのが魅力です。林道ツーリングからオンロードツーリングまで、幅広く使用できるアイテムが揃っています。

ランバー ジャケット

どんなシーンでも気軽に羽織れるオールラウンダーなジャケットです。防水・透湿性を備えた全天候型で、インナープロテクターの着用を想定した設計になっています。

完全防水ではないことに要注意ですが、急な天候の変化に対応することができます。

3. ガエルネ

ガエルネは、主にライディング用ブーツを販売するイタリアの企業です。レース仕様のものからツーリング仕様のものまで、多種多様なラインナップで販売しています。

そんなガエルネは、オフロードバイク用のブーツを購入する際におすすめのブランドです。

Gアドベンチャー

名前のとおり、アドベンチャーライディングを想定して作られたオフロードブーツです。一般的なオフロードブーツと比較して軽量で、ブーツの長さも脛下までと短く設計されています。

気軽に履けるツーリング用のオフロードブーツとしておすすめです。

オフロード・モタードバイクのファッションについてのQ&A

オフロードバイクを買ったのですが、ツーリングにはどんな服装をしたらいいですか？

オフロードバイクでのツーリングなら、アドベンチャーウェアが合います。アドベンチャーウェアは収納面にも優れているためツーリングに最適です。

ブーツはオフロードブーツがいいでしょう。SNSを調査してみると、オフロードブーツを着用しているライダーが多く見受けられます。

まとめ

この記事では、オフロード・モタードバイクのファッションの基本やコーディネート、おすすめのブランドなどについて解説しました。

オフロードコースを走るなら、本格的なオフロードウェアの着用が必須です。

一方で街乗り・ツーリングの場合は、アドベンチャーウェアとオフロードブーツの組み合わせが合います。

また服装を考えるときには、季節の特徴にも配慮することが大切です。この記事では、季節ごとの特徴や注意点と合わせておすすめのファッションについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。