ストリートバイクに似合うファッション(服装)とは?おしゃれでカッコいいコーデ、アイテムを紹介

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街乗りを想定して作られたストリートバイクですが、どのような服装が合うのか悩む人も多いでしょう。そこでこの記事では、ストリートバイクのファッションの基本とコーディネートについて解説します。

初めてストリートバイクに乗るという人は、カジュアルファッションを取り入れることをおすすめします。街中を歩いていても馴染むようなデザインのバイクウェアを選ぶと、合わせやすいです。

一方で、レーシングスーツのようなスポーティーすぎる見た目のバイクウェアは浮いてしまうため、控えるといいでしょう。

さらにバイクファッションを選ぶ際には、季節ごとの特徴とファッションの基本を抑えておくことも大切です。春・夏・秋・冬それぞれにおすすめのファッションを解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ストリートバイクのファッションの基本

ストリートバイクファッションの基本

ストリートバイクは、軽量な車体に比較的シンプルなエンジン構造が特徴です。街乗りを想定して作られたバイクなので、街中に馴染むスタイルのファッションを心がけることをおすすめします。

実際にストリートバイクに乗っているライダーの着こなしを見てみると、アメカジ系でおしゃれに決めている人が多く見受けられます。またカッコよく決めたい場合には、レザージャケットとの相性もいいです。

ただし、半袖・半ズボンはNGです。皮膚の露出が多くなり、転倒時のケガのリスクが大幅に高まります。

例えば、立ちゴケしてエンジンと地面の間に足が挟まってしまうと、大火傷は免れません。おしゃれに着こなすだけでなく、安全面も考慮してバイクウェアを選びましょう。

もう1つのNGファッションとして、レーシングスーツやスポーティー感の強いライティングジャケットもおすすめしません。バイクの見た目との相性が良くないことに加えて、街中で浮いてしまいます。

ストリートバイクへ乗る際は、普段着のようなバイクウェアを意識するといいでしょう。

[ストリートバイクの基本】

おすすめのファッションNGファッション
・アメカジ系
・レザー系
・半袖、半ズボン
・レーシングスーツ
・スポーティー感の強いジャケット

ストリートバイクに似合うおすすめファッションアイテム

ストリートバイクに似合うおすすめのファッションアイテム

ここではライディングに必要なアイテム別に、ストリートバイクに合わせるポイントや似合うアイテムを紹介します。紹介するパーツは、以下の7点です。

紹介アイテム
  1. インナー
  2. ジャケット
  3. パンツ
  4. 手袋
  5. ヘルメット
  6. ブーツ
  7. プロテクター

ストリートバイク用のアイテムを探している人は、ぜひ商品選びの参考にしてください。

とはいっても、ストリートバイクのファッションに決まりはなく、比較的どのようなデザインでも合わせやすいです。基本的には自分の好きなデザインのものを選ぶようにしてください。

もし迷った場合には、アメカジスタイルを意識して購入すると合わせやすくなります。アメカジスタイルに似合うアイテムの紹介もしておりますので、参考にしてみてください。

インナー

インナーウェアは、アウターの内側に着用するアイテムです。寒い時期であれば防寒・防風、暑い時期であれば吸汗速乾の役割があります。そのため、着用する季節に適した機能性のあるものを選びましょう。

もし運動性に問題がなければ、普段私服として着ているインナーでも構いません。しかし専用のインナーウェアは、機能性が高かったりストレッチ素材を使用していたりするためより快適に着られます。

【ラフ&ロード】コンパクトウィンドブレーカーAS RR7991

持ち運びに便利な収納袋付きの防風インナーです。冬の着用はもちろんのこと、春・秋など気温の変化が激しい時期や、急な天候の変化に対応が必要なときなどにも便利です。サイズはS~BMまで8種類から選択することができます。

【RSタイチ】RSU329|クールライド ベーシック アンダーシャツ

メッシュ生地が使用され、通気性と速乾性に優れたインナーウェアです。接触冷感性のある生地を採用しており、触れた部分がひんやりと冷たく感じるのが特徴です。また走行風により効率よく放熱され、涼しさを保つことができます。

インナーウェアには珍しく、カラーパターンの種類を選べるのもポイント。BLACK/SLASH WHITE/SLASH BLACKの3パターンが揃っています。

ジャケット

ジャケットは、アメカジスタイルもしくはレザージャケットを合わせるのがおすすめです。またスタイルと合わせて、季節に適した機能性のものを選ぶことも忘れないようにしましょう。

暖かい時期のライディングには通気性の高いもの、寒い時期のライティングには防風・防寒・保温性の高いものが適しています。

カジュアルスタイルの似合うストリートバイクでは、普段着を合わせるのもおすすめです。ただし普段着を着用する場合は、インナープロテクターを着用し保護性を高めるようにしてください。

【クレイスミス】PRIDEメッシュシャツジャケット CSY-4003

オンブレーチェック柄のカジュアルな見た目に、脊椎・胸部に保護パッドを標準装備したライディングジャケットです。フルメッシュ生地なので、夏場のライディングに最適です。

保護パッドは脱着できるため、普段着として使用することもできます。アメカジスタイルを取り入れたい人におすすめです。

【CLARIBEL】レザージャケット

立ち襟デザインの無地PUレザージャケットです。とてもシンプルな見た目なので、重ね着もしやすいです。内側にシャツやパーカーを合わせるなど、幅広いコーディネートを楽しめるでしょう。

パンツ

パンツもジャケットと同様に、アメカジスタイルやレザースタイルを意識するといいでしょう。デニムパンツや少しダボっとしたワーク系のパンツが合わせやすいです。

【ディッキーズ】LOOSE FIT DOUBLE KNEE WORK PANTS

膝部分が二重に補強されたダブルニー仕様のワークパンツです。ダボっとした男性らしい見た目で、デニムジャケットやシャツジャケットなどとの相性がいいでしょう。口コミでは、履き心地の良さや丈夫さに対する評価の高さが見受けられます。

【リーバイス】514 ストレートデニムパンツ

定番のストレートフィットのデニムパンツです。シルエットに癖がなく、幅広いジャケットと合わせられます。またストレッチ仕様なので、ライディング時の運動性に支障をきたす心配がありません。

手袋

手袋はジャケットやパンツに合った素材を選ぶのがいいでしょう。例えば、レザージャケットを着用するならレザー素材、シャツジャケットやパーカーなどと合わせる場合は、テキスタイル素材のものが合わせやすいです。

また機能面も重要視したいポイント。なぜなら、手袋は運転に大きく影響するからです。寒い季節には防寒性・防風性・保温性に優れたものを選ぶ必要があります。一方で暖かい季節には、通気性の高いものが最適です。

【RSタイチ】RST444 VELOCITY MESH GLOVE(ヴェロシティ メッシュ グローブ)

保護性・通気性・運動性に優れたバイクグローブです。拳・指関節・掌部分にカーボンプロテクターが備わっていて、転倒時のケガのリスクを軽減できます。

またスマホのタッチパネルにも対応しており、地図を確認したり、写真を撮ったりするときに手袋を外す必要がありません。

【デイトナ】カウレザープロテクター HBG-110

牛革を使用したオールシーズン使えるレザーグローブです。しっとり柔らかな牛革に加え、フローティング構造を採用しているため、長く着用した場合でも疲れを感じにくいでしょう。

また脱着のしやすさも嬉しいポイント。面ファスナー仕様でスムーズに脱着ができ、さらに手首の太さに合わせて自在に調整もできます。

カラーは、ブラック・イエロー・ブラウンの3色から選択可能。ジャケットやバイクのデザインに合わせて選べます。

手袋については、以下のページでも特集としてまとめています。

>>【2023年】バイクグローブ(手袋)のおすすめ人気ランキング

>>おすすめ革(レザー)バイクグローブを紹介。夏・冬・3シーズンなどの項目別で解説

ヘルメット

ヘルメットは、フルフェイスヘルメットもしくはジェットヘルメットを合わせるといいでしょう。フルフェイスヘルメットは、頭部が全体的に覆われていて安全性に最も優れたタイプです。

ストリートバイクに合わせる場合は、派手目なものではなく比較的シンプルなデザインを選ぶことをおすすめします。

ジェットヘルメットは、頭・耳・頬の部分まで保護できるタイプです。顔前方が空いており開放感があるため、夏には涼しさも感じられます。また、メガネをかけたままでも問題なく装着できます。

【RIDEZ(ライズ)】XX フルフェイスヘルメット

ビンテージ感漂うネオクラシックなフルフェイスヘルメットです。モトクロス用のヘルメットに近いフォルムをしていて、口元あたりに空間ができるように作られています。フルフェイスヘルメットの圧迫感が苦手な人にもおすすめです。

またシンプルかつビンテージ感のあるデザインは、歴史の古いストリートバイクとの相性も良いです。ヘルメットもおしゃれに着こなしたいなら、このアイテムがおすすめです。

【TT&CC.】スーパーマグナム スモールジェットヘルメット

名作「500-TX」をオマージュして作られた、ビンテージ感溢れるジェットヘルメットです。たまご型のスリムなフォルムをしているため、ヘルメットが浮いてしまうことなく、バイクとの一体感を出すことができます。

ブーツ

ブーツは、スニーカータイプのライディングシューズが合います。私服として履けるようなカジュアルなデザインが多く、街中でも馴染みます。

ただし私服で履いているスニーカーを着用することは、あまりおすすめしません。

シフトパッドが付いていないと、シフトチェンジの際に足の甲を痛めてしまう恐れがあるからです。一度痛めてしまうと、シフトチェンジが苦痛になりライディングどころではなくなってしまいます。

費用はかかってしまいますが、ライディング専用のブーツを購入するようにしてください。

【John Doe(ジョン・ドゥー)】Shifter

牛革を使用したスニーカータイプのライディングシューズです。足首・かかと・フロントにプロテクションが装備されているため、事故や転倒時のケガのリスクを抑えられます。

また履き心地が良いのもポイントの一つ。サイドジップにより靴紐を解くことなく脱着可能です。

【ラフ&ロード】ラフライディングスニーカー RR5837

カジュアルな見た目のライディングシューズです。ライディングとファッションの融合を目指したこのアイテムは、デニムとの相性がいいデザインと言えます。

ブラック・グレー・ネイビー・ワインなど9種類のカラーが揃っているので、ファッションや好みに合わせてデザインを選べます。

またファッションだけでなく、機能性の高さもおすすめポイント。夜間走行に欠かせないリフレクターや、ニーグリップをしやすくするクッションが入っており、安全かつ快適なライディングを行えます。

プロテクター

プロテクターは、主に以下の3種類に分かれます。

  1. ライディングウェアに標準装備されているもの
  2. 胸部・肘・膝など部分的に装着できるもの
  3. インナーウェアにプロテクターが標準装備されているもの(インナープロテクター)

特にストリートバイクは、カジュアルスタイルとの相性が良いバイクです。私服を着用したいと考える人もいるでしょう。

その場合は、インナープロテクターを着用すると、ファッション性と保護性を両立させることができます。

またインナープロテクターは、季節に応じた機能性にも着目することが大切です。暖かい時期であれば通気性の高いもの、寒い時期は防寒性・防風性・保温性の高いものを選ぶことをおすすめします。

【デイトナ】DP-002 SAS-TEC バイク用プロテクター インナーウェア

胸・肩・肘・背中にプロテクターを標準装備したインナーウェアです。生地はフルメッシュ素材で通気性に優れており、暖かい時期のライディングにおすすめです。

またプロテクターは瞬間硬化のものが使用され、通常時は目立ちにくく、動きづらさも感じにくい仕様になっています。

【コミネ】ウィンタープロテクトインナージャケット SK-833

胸・肩・肘・背中にプロテクターを標準装備した、中綿入りのインナージャケットです。保温性に優れているため、寒い時期のライディングに最適です。

また乗車姿勢を取りやすい立体裁断パターンを採用。前傾姿勢時の生地の突っ張りを抑えられます。

【デイトナ】HBP-020 SAS-TEC バイク用プロテクター インナーパンツ

サイドヒップと膝部分にプロテクターが標準装備されたインナーパンツです。膝プロテクターは、面ファスナーによって位置を微調整できます。

また生地は、耐切創性に優れたものを採用。私服で履くようなデニムパンツは走行時の転倒で簡単に破けてしまいますので、デニムパンツを合わせたい人はこのアイテムがおすすめです。

【季節別】おしゃれでカッコいいストリートバイクファッション(服装)の基本とコーディネート

【季節別】ストリートバイクファッションの基本とコーディネート

バイクに乗る際は、季節ごとの特徴を意識したコーディネートが必要です。ファッション性はもちろんのこと、機能性も重視することをおすすめします。

こちらが、各季節のファッションの基本です。

季節ファッションの基本
3シーズン用・オールシーズン用のウェアにより、防寒調整しやすい服装
メッシュ生地を採用した通気性の高い服装
※半袖・半ズボンはNG
3シーズン用・オールシーズン用のウェアにより、防寒調整しやすい服装
保温性・防寒性・防風性に優れた服装

この項では各季節の注意点も踏まえて、おすすめのコーデと関連商品を紹介します。季節に合わせてどのような服装をすればいいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

春は、日にちや時間帯によって気温差が激しい季節です。暖かい日には昼間の気温は20度を超えることがあっても、朝晩は10度以下と冷え込むことも珍しくありません。

そのため、脱着しやすく防寒調整を行いやすい服装を選ぶのがおすすめです。

バイクウェアを選ぶ際には、「3シーズン用」もしくは「オールシーズン用」と記載されたものを選ぶと、手っ取り早く防寒調整しやすい服装を見つけられます。

そんな春には、パーカー+デニムパンツ+スニーカーの組み合わせもいいでしょう。

春におすすめのコーデ
  • パーカー(3シーズン用 or オールシーズン用)
  • デニムパンツ
  • スニーカー

【RSタイチ】RSJ330|コーデュラ フーディ

フロントジップで脱着のしやすい、パーカースタイルのライディングジャケットです。生地には強度の高いコーデュラ混紡ニットが使用されているため、安全性に優れています。

暑ければ手軽に脱ぐこともできますし、重ね着もしやすいので、幅広いシーズンで重宝するでしょう。

【56design】EDWIN Collab 3D FIT DENIM CORDURA?

バイクファッションブランド「56design」と、デニムファッションで有名な「EDWIN」がコラボして開発したライディングデニムパンツです。耐摩耗性検査では、EDWINの通常デニムよりも20倍以上の摩擦強度があるという結果を叩き出したとのこと。

膝部分にプロテクターも標準装備されているので、安全性に優れたデニムパンツを探している人におすすめです。

【SCOYCO(スコイコ)】MT016-2

ハイカットデザインのスニーカータイプのライディングシューズです。普段使いもできるほどのカジュアルな見た目は、パーカー・デニムとの相性がいいでしょう。

サイドシップスタイルなので、脱着も簡単。さらに、くるぶし部分のプロテクターやシフトパッドなど、足を保護する機能がしっかりと備わっています。

夏のライディングは、とにかく暑さ対策が必須です。直射日光やコンクリートからの照り返し、エンジン熱など、ライディング時はかなりの暑さを感じます。

特に夏場にNGな服装は、半袖・半ズボンです。転倒時のケガと火傷、そして日焼けのリスクが高まるので絶対にやめましょう。

服装としては、メッシュ生地のライディングジャケット・デニムパンツスタイルがおすすめです。通気性の高いものを選べば、走行風によりウェア内が涼しく保たれ、夏場でも比較的快適にライディングを楽しめます。

また、汗による不快感で運転への集中力が落ちてしまう危険性を避けるために、吸汗速乾性のインナーを着用することも重要です。

夏場の気候による危険なリスクを、服装でカバーするようにしましょう。

夏におすすめのファッション
  • メッシュ生地のライディングジャケット
  • デニムパンツ
  • スニーカー
  • 吸汗速乾性のあるインナーウェア

【コミネ】プロテクトメッシュライダーシャツ JK-155

生地の大部分にメッシュ生地を使用した、通気性の高いライディングジャケットです。見た目は襟付きのシャツスタイルで、とてもカジュアルなデザインです。

実際のユーザー評価にも「バイクウェア感がなくおしゃれ」とのコメントが見られます。街乗り用として持っておくといいでしょう。

【コミネ】KVジーンズ WJ-742R

両膝に高強度生地「ケブラー」を補強として使用した、レギュラーフィットタイプのデニムパンツです。裾裏にリフレクターが備え付けてあり、ロールアップすることで使用できます。

カラーは、ブラック・インディゴブルー・ディープインディゴの3種類から選べます。

【コミネ】ダイアルフィットWPライディングシューズ BK-096

ダイヤルフィッティングシステムを搭載したライディングシューズです。シフトパッド・リフレクター・くるぶしガードも備わっており、安全かつ快適なライディングが可能です。

防水仕様なのも夏におすすめのポイント。夏は急な雷雨が発生するケースがあります。そのような不測の事態にも対処することができます。

【RSタイチ 】RSU329|クールライド ベーシック アンダーシャツ

メッシュ生地と接触冷感生地を使用したインナーウェアです。気化熱を利用しウェア内を涼しく保つことができます。またUVカット率は90%以上で、日焼けのリスクも軽減できます。

秋は春と同様に、時期や時間帯によって気温が大きく異なる季節です。秋口の昼間には25度を超える暑い日があり、秋の終わり頃の朝晩は10度ぐらいまで冷え込むこともあります。

そんな秋は、脱着しやすい服装選びをすることで、気温の変化に対応しやすくなります。

また秋には紅葉狩りやキャンプなどのアウトドアを楽しむ人も多いでしょう。アウトドアを目的とする場合は、ワークパンツのような動きやすい服装を意識することも大切です。

秋におすすめのファッション(街乗り)
  • デニムジャケット
  • カーゴパンツ
  • スニーカー

秋におすすめのファッション(アウトドア)
  • アウトドア風のライディングジャケット(3シーズン用 or オールシーズン用)
  • ライディングパンツ
  • スニーカー

【EDWIN】ライダースデニムジャケット KBWG01

防風フィルムと防寒フリースが使用され、防風性・防寒性に優れたデニムジャケットです。

カラーはクールな印象を受けるインディゴブルーと、ビンテージ感のあるダークブルーの2種類から選べます。

前傾姿勢の際に背中が出ないよう、長めの裾が採用されています。また胸・肘・脊椎部分にプロテクターが標準されており、安全性にも優れています。

【デイトナ】ソフトシェルジャケット DJ-005

防風性とストレッチ性に優れたライディングジャケットです。フード付きのアウトドア風の見た目は、紅葉狩りやキャンプなどにもぴったりでしょう。

購入者の意見の中には、「街中でもそれほど違和感がない」との意見も見受けられます。街乗りからアウトドアまで、幅広く使用できるジャケットです。

またこのアイテムは、インナーで温度調節できるよう若干大きめサイズになっています。山間部へ出かける際は気温の変化が大きくなるため、インナーで微調整できるのはかなり便利です。

【デイトナ】ソフトシェルパンツ DB-003

裏地にフリース生地を採用したソフトシェルパンツです。インナーを着用しなくても暖かく履ける仕様なので、重ね着した際のゴワゴワ感が苦手な人におすすめです。

ふくらはぎ部分には、ヒートガードを装備。エンジン熱でパンツが破けてしまうリスクを軽減でき、長く履き続けることができます。

【RIDEZ(ライズ)】MOTO-MAX2

ハイカットのスニーカータイプのライディングシューズです。くるぶしプロテクターやシフトパッド・止水ファスナーなどの機能性に優れながら、ロゴがエンボス加工されているなどおしゃれな見た目になっています。

かかとにはリフレクターが装備されているので、夜間のライディングでの安全性も確保できます。

冬は、ファッション性はもちろんのこと、防寒対策をしっかりと行うのが大切です。特に寒い時期のライディングでは、走行中の体感温度が氷点下になることも珍しくありません。

そんな冬のファッションのポイントは、防寒性に優れたライディングジャケットとオーバーパンツの着用です。

冬におすすめのファッショ
  • 冬用ライディングジャケット
  • オーバーパンツ
  • スニーカー

【コミネ】プロテクトソフトシェルウィンターパーカー JK-579

アウトドアスタイルな見た目のソフトシェルパーカーです。中綿入りの生地に保温インナーが付属で、防寒性に優れています。

保温インナーは脱着可能なため、防寒調整を行いやすく、寒さがまだ厳しくない冬の初め頃にも重宝するでしょう。

【RENHE】プロテクター付き オーバーパンツ

脱着のしやすいサイドフルオープン仕様のオーバーパンツです。冬は外と施設内の寒暖差で汗をかくこともあります。このアイテムはサッと脱げるため、そのような場面でも手軽に防寒調整できます。

また600Dの厚手生地で耐久性・耐摩耗性に優れ、さらに防風・防水性も備わっています。これ一つあると冬のライディングが快適になるでしょう。

【コミネ】FTCライディングシューズ BK-061

つま先を守るトゥーキャップを搭載したライディングシューズです。デザインはシンプルながら洗練されており、クールな見た目です。

防水仕様なので、急な雨にも対応できるのが嬉しいところ。雨の侵入による運動性の低下や、運転に対する集中力の低下を防ぐことにもつながります。

おすすめストリートバイクのファッション(服装)ブランド

おすすめストリートバイクのファッションブランド

ここでは、ストリートバイクに合う服装を揃えるのにおすすめのブランドを紹介します。今回取り上げるのは、以下の4ブランドです。

ブランド特徴
RIDE(ライズ)レトロ感漂うヘルメットが豊富
SCOYCO JAPAN(スコイコジャパン)カジュアルなライディングシューズが人気のブランド
RSタイチシンプルながらおしゃれなデザインのバイクウェアを販売
EDWINデニムよりも強度の高い、コーデュラ生地を使用したバイクウェアを開発・販売

各ブランドの商品も紹介しているので、購入ブランドに迷っている人はぜひ参考にしてください。

RIDEZ(ライズ)

「モーターサイクルライフがもっと楽しくてスタイリッシュに」をコンセプトに、ヘルメットやグローブ・バイクウェア・ライディングシューズなどを企画・販売する企業です。

レトロ感漂うフルフェイスヘルメットやジェットヘルメットが、豊富に揃っています。ストリートバイクに合うヘルメットを探す際におすすめです。

RIDEZ XX HELMET 

通常のフルフェイスヘルメットとは、少し違ったフォルムが特徴です。口元あたりに空間ができるような形状になっています。またベンチレーションが口元の真ん中に設置されていることで、空気を取り込みやすくヘルメット内を快適に保てます。

RIDEZ TQ HELMET

小さく美しい曲線を描くシルエットを意識して作られたジェットヘルメットです。見た目は丸型でとてもコンパクトな印象を受けます。これならヘルメットが悪目立ちすることなく、バイクファッションに馴染みやすいでしょう。

SCOYCO JAPAN(スコイコジャパン)

ライディングジャケット・パンツ・シューズ・プロテクターなど、バイク関連のアパレル商品を販売する企業です。他社に委託することなく、デザインから製造までを一気通貫で行っています。

SCOYCO JAPANは、カジュアルなライディングシューズが人気のブランドです。シンプルなものから派手めのデザインまで、多彩なシューズが揃っています。

MT-JP1(JP FIT) 

日本人の足の形に合わせて作られたライディングシューズです。黒単色のシンプルなデザインで、幅広いバイクウェアと合わせやすいです。つま先・かかと・くるぶしにプロテクターを搭載し、保護性にも優れています。

 XJX-MT068

ビビットなカラーリングと、派手めのデザインが特徴のライディングシューズです。柔軟性のある生地が使われているため履き心地が良く、長時間のライディングでも疲れにくいでしょう。

RSタイチ

RSタイチは1975年に設立された、モーターサイクル用品の企画・開発・販売・小売を行う企業です。大阪府大東市にはRSタイチの直営店があり、店頭販売も行っています。

RSタイチの商品の特徴は、シンプルながらおしゃれなアイテムが揃っていることです。カジュアルなものや、アウトドア風のライディングウェアを見つけるのにおすすめです。

またバイクウェア以外にも、インナーやバッグ・プロテクターなど多種多様なバイク関連商品を販売しており、当ブランド1社で必要なアイテムを揃えることができます。

RSJ343 | クイックドライ フライト ジャケット

MA-1スタイルのカジュアルなライディングジャケットです。左肩の収納ポケットに取り付けられた、ロゴ入りのタグが目を引きます。

生地には、ストレッチ性と通気性に優れたエアスルーストレッチ生地を採用しており、夏場のライディングにおすすめのジャケットです。

RSY271|クイックドライ ストレートパンツ

撥水性・通気性・速乾性に優れたライディングパンツです。見た目は、オーソドックスなストレートフィットタイプ。単色のシンプルなデザインなので、幅広いバイクウェアと合わせやすいでしょう。

カラーは、ガンメタル・カーキ・ブラックの3色から選べます。

RST463|ラバーナックル メッシュグローブ

手の甲の大部分にメッシュ生地が使われた、通気性の高いライディンググローブです。スマホタッチパネル対応のため、スマホ操作時にグローブを外す必要がありません。

女性用のサイズも揃っているので、女性ライダーにもおすすめです。

RSS011|DRYMASTER-FIT フープシューズ

RSタイチオリジナルの防水・透湿素材“ドライマスター”を使用した、全天候型のライディングシューズです。見た目は、スニーカータイプのカジュアルなデザイン。またBOAフィットシステム採用で、脱着がとても簡単です。

EDWIN

EDWINは、デニムで有名な日本のファッションブランドです。自社でバイクウェアの開発・販売を行うとともに、バイクファッションブランドの「56design」とコラボ商品の開発も行っています。

ライディング用のデニムパンツは、デザインや色・形状が限られるため、EDWINでバイクウェアを検討することで選択肢を増やすことができます。

バイク用 WILD FIRE 三層構造 デニムジャケット

防風性・防寒性・耐摩擦性に優れたデニムジャケットです。前傾姿勢の際に腰が露出しないように、裾は長めに取られています。

脊椎・胸・肘にプロテクターを標準装備。ライディング時の安全性と快適性に配慮して作られたライディングジャケットです。

【56design】EDWIN Collab 3D FIT COOL DENIM

接触冷感生地を採用した、夏用のデニムライディングパンツです。ストレッチ性に優れた生地を使用しているため、バイクを跨いだり体重移動したりする動きをスムーズに行えます。

また通常デニムよりも軽めの素材を使うことで、通気性を高める工夫もされています。夏用のデニムパンツを探している人は、1枚持っておくといいでしょう。

ストリートバイクのファッションについてのQ&A

ストリート系バイクで通勤しています。通勤時の服装はどうしたらいいですか?

服装は人それぞれのようです。スーツで運転する人もいれば、スーツの上からライディングウェアを羽織る人もいます。また完全にバイクウェアで通勤するという人もいます。

注意点としては、革靴やパンプスでシフトチェンジをすると足を痛める可能性が高いことです。通勤先での履き替えが必要になりますが、ライディングシューズを着用することをおすすめします。

まとめ

この記事では、ストリートバイクのファッションの基本やコーディネート、おすすめブランドなどについて解説しました。

ストリートバイクに乗るなら、アメカジやレザー系のファッションを取り入れると合わせやすいです。以下のような、街中でも馴染むコーディネートをするといいでしょう。

街中でも馴染みやすい
  • レザージャケット+デニムパンツ
  • パーカー+デニムパンツ
  • シャツジャケット+デニムパンツ
  • デニムジャケット+カーゴパンツ

また季節に適した機能性に着目することも大切です。夏なら通気性、冬なら防寒性・防風性・保温性などが重要になります。

この記事では季節ごとのバイクファッションの基本についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。