※当記事はPRを含んでおります。
「ワークマンのバイクグローブが気になる。どのような特徴があるのかな?」「ワークマンでおすすめの手袋が知りたい」バイクに乗っている人の中には、このように考えている人もいるのではないでしょうか。
ワークマンといえば作業服のイメージを持つかと思いますが、実はバイク用グローブも販売しています。リーズナブルな価格でありながら、バイクグローブとしての機能を持ち合わせています。
バイク用グローブはさまざまなメーカーで発売されていますが、ワークマンのバイクグローブはどのような特徴があるのでしょうか。ここで解説します。
ワークマン(workman)とは
ワークマンとは、1982年に設立された作業服と作業用品を中心に扱う企業です。群馬県伊勢崎市に本社を置き、ホームセンターのカインズや総合スーパーのベイシアと同じベイシアグループの一つです。
フランチャイズを中心に、2019年3月末時点で45都道府県に837店舗を展開しています。
ワークマンは市場規模の大きい法人向けではなく、個人向けに特化した店舗経営を行うスタイルです。そのため、個人向けは競合他社が少ないことから市場は実質ワークマンの独占状態となっています。
当初は作業服や作業用品を中心に展開していましたが、現在はスポーツウェアやアウトドア用ウェアなどアパレルにも力を入れています。
ワークマンが展開している独自ブランドは以下の通りです。
- ワークマンプラス
- ワークマン女子
- ワークマンプロ
- フィールドコア
- ファインドアウト
- イージス
- アイスアシスト
- ワークマンベスト
- ファインアシスト
カジュアル路線のワークマンプラスと女性向け商品を取り扱っているワークマン女子は、店舗としても展開しており、現在でも着実に店舗数を増やしています。
オリジナルブランドごとに異なるコンセプトを持っており、リーズナブルな価格で高品質なアイテムを展開しています。さまざまな用途に応じた商品を販売し、子供から大人まで幅広い層に対応した商品があることから、多くの人に支持されています。
以前はワークマン=作業服のイメージが強かったですが、アパレルを強化してきたことで、ファッション性の高い商品も増えました。さらに、SNSでは「ワークマン女子」や「ワークマンコーデ」などのハッシュタグで多くの人が投稿しているほどの人気となっています。
バイク用グローブの代用できる?ワークマンのバイクグローブ(手袋)の特徴
ワークマンのバイクグローブはいくつか展開されていますが、他のバイクメーカーと比べて種類はあまり多くありません。しかし、バイク用グローブではなくてもバイク用として代用できる手袋もあります。
ワークマンのバイク用グローブは革タイプとメッシュタイプがあり、プロテクターが搭載されているグローブでは、ツーリング中に転倒しても衝撃を抑える効果が期待できます。
本革を使用しているバイクグローブは、他のバイクメーカーにも引けを取らない仕上がりになっています。そのため、代用品ではなくメインのバイクグローブとしても使用可能でしょう。
バイク用ではなく作業用として展開している手袋でも、バイク用として代用できるものがあります。作業用手袋はキャンプやDIYなどでの使用を目的としていますが、プロテクターが装備されていたり手の平部分に滑り止めが施されているなど、バイクグローブの機能を持ち合わせているものもあります。街乗りなど近場での利用や、速度抑えめの利用であれば、活用できる余地もあります。
防水や防寒性のある商品が展開されている点もワークマンの特徴です。しかし、ワークマンの防水性能のある手袋は完全防水ではないタイプであり、天候が荒れている時のツーリングでは雨を完全に防ぐことは難しいです。
雨天時でも気にせず運転できる防水バイクグローブを求める場合、各バイクグローブメーカーから展開されている防水性能が高いバイクグローブを選んでください。ワークマンの防水性能ありの手袋は、小雨などある程度の雨であれば内部へ水が侵入するリスクが少ないため、利用できるシーンもあるでしょう。
防寒性のある手袋は他のバイクメーカーと同じように厚手のタイプで、裏起毛を使用しているなど冬場のツーリングでも寒さを軽減する工夫が施されています。過去に販売された冬用バイクグローブは、プロテクターを搭載している上に手首までカバーできるロングタイプのモデルを展開していたこともあります。
そのほかにワークマンで展開されている手袋には、秋冬モデルとして「メリノウール」と呼ばれる素材を使用したアイテムをリリースし、その中にはインナー手袋も含まれます。
メリノウールのインナー手袋は薄手でありながら保温性にも優れており、何より価格が500円程度(2023年8月時点)とリーズナブルです。インナー手袋の上にバイクグローブを着用することで、防寒性の向上が期待できます。
どんな人におすすめ?ワークマンのバイクグローブのメリット・デメリット
ここでは、ワークマンのバイクグローブについて、性能面等でのメリット・デメリットを紹介します。
価格面ではワークマンが展開しているバイクグローブの価格帯は1,000?3,000円程度とリーズナブルな傾向にあります。どのグローブも安価で手に入れられるため、近場での街乗りをメインにしている人におすすめできるバイクグローブです。
操作性は、牛ややぎの革を使用しているモデルもあることから、使用していくうちに手に馴染んでいきます。そのため、窮屈さを感じることなくハンドルやブレーキ操作がしやすい点が魅力的です。
革以外の素材を使用したバイクグローブも使いやすい設計となっており、どのモデルも指の曲げ伸ばしがしやすい作りとなっています。
耐久性は他のバイクグローブメーカーよりも劣る印象です。一部のモデルはプロテクターが搭載されているものがありますが、大半のモデルにはプロテクターがありません。そのため、転倒時の衝撃吸収については十分に軽減できるか疑問符がつくでしょう。
素材で見た場合、やはり本革を使用しているモデルが耐久性に優れています。
防水性は、ワークマンが展開しているバイクグローブには撥水仕様や防水を謳っているものがありますが、完全に水の侵入を防ぐわけではありません。そのため、ツーリング中に強い雨に見舞われた場合は生地の隙間から入り込むリスクがあります。
ワークマンのバイクグローブで防水性能を上げたい場合は、防水スプレーを使用するなどの対策を検討した方が良いでしょう。雨天時でも利用できるバイクグローブが必要な場合、各バイクグローブメーカーから販売されている、防水性能が高いバイクグローブがおすすめです。
ワークマンのバイクグローブの防寒性は内部にポリエステルの中綿や裏起毛を採用しているほか、ロングタイプもあるため、真冬でも寒さを軽減できます。防寒性だけでなく撥水機能も兼ね備えているモデルもあり、他のメーカーにも引けを取らない点も特徴です。
基本的にワークマンの冬用グローブは、ツーリングだけでなくキャンプなど他の用途にも使えるように設計されています。バイクグローブとしても十分使用できるスペックなので、近場の利用であれば冬用バイクグローブとして使用しても問題ないでしょう。
【2023年最新】ワークマン夏用おすすめバイクグローブ
ワークマンのバイクグローブや作業用手袋には通気性に優れたモデルがあるため、夏場の暑い時期でも外からの風を取り込んで快適なツーリングが可能です。
ここでは、夏におすすめのワークマンのバイクグローブと手袋を紹介します。
エアーメッシュプロテクショングローブ 1双
エアーメッシュプロテクショングローブは、通気性に優れたメッシュ生地を採用しつつ手の甲部分と指部分にプロテクターを搭載したバイクグローブです。
販売時期 | 2023年春夏 |
価格 | 2,500円 |
手の平部分には人工皮革を使用し、耐久性にも配慮。立体的な構造となっているのでハンドルも握りやすくなっています。握りやすさはツーリング中の疲労にも直結する部分なので、長距離走行にも配慮した作りとなっています。
プロテクターがあり安全性が高そうです。暑い日でも風が当たると通気性がよく快適です。
(参照元:WORKMAN Online Store)
涼しく手になじみクラッチやブレーキ操作はしやすい。バイク屋さんで売ってるグローブは価格が高いので同じようなものを比較してみたらコスバ、デザインともに問題はない。
(参照元:WORKMAN Online Store)
レビューでも通気性やプロテクターに関して満足している人もいました。グローブ全体にメッシュ加工が施されていることから、内部の蒸れを抑えて快適な状態が持続します。
MOIST GRIP (モイスト グリップ) グローブ 1双
モイストグリップグローブは、プロテクターはありませんがストレッチ性が感じられる手袋です。手の平部分には衝撃を吸収するクッションが採用されているため、地面から伝わる振動もある程度は軽減できるでしょう。
販売時期 | – |
価格 | 980円 |
親指部分にはタオル地の素材を採用。顔や首元に汗をかいても着用したままぬぐえる点は地味ながらも便利な機能です。
手先の細かい作業も着けたままでき、しっかりと手首をホールドしてくれるので気に入っています。
(参照元:WORKMAN Online Store)
原付2種の教習用で購入しました。サイズ的にはちょうどよい大きさで、本皮でないおかげで伸縮性もあって良いです。防寒性能はないけれど、通気性が担保されているおかげで使い勝手は良いと感じました。
(参照元:WORKMAN Online Store)
手首部分にはベルクロを採用しているので、手首のサイズに合わせて固定し、しっかりとした着用感を味わえます。着用しても素手と同じような感覚で操作したい人におすすめです。
THE MAX TOUGH(ザ マックス タフ) & PROTECTION(プロテクション)天然ゴム背抜き手袋 1双
バイク用グローブではありませんが、手の甲部分と指部分にプロテクターが搭載されている作業用手袋です。塩化ビニル樹脂を使用したプロテクターで、ある程度の衝撃であればケガのリスクを防いでくれます。
販売時期 | – |
価格 | 1,280円 |
手の平部分全体は、天然ゴムを使用した滑り止め加工が施されています。雨などでハンドルが濡れてしまっても、グリップ力が落ちにくい仕様となっています。
手首部分にはベルトを採用し、手首のサイズに合わせて調節が可能。手首をしっかりホールドしてツーリング中に脱げてしまうといったトラブルも防ぎます。
【2023年最新】ワークマン冬用おすすめバイクグローブ
冬の寒い時期は、防寒性に優れたバイクグローブが欠かせません。外気の冷たい風を遮断して、暖かい状態を保ちながらツーリングを楽しみたいものです。
ここでは、冬場のツーリングに活躍できるワークマンのバイクグローブと手袋を紹介します。
ライトプロテクショングローブ 1双
ワークマンが展開するバイク用グローブの一つで、厚さが十分にあるため冬場のツーリングでも活躍できます。拳部分と指部分にはプロテクターを搭載。指の関節部分にはシャーリング加工も施されていることから、指の曲げ伸ばしもスムーズにできます。
販売時期 | – |
価格 | 1,900円 |
ライトプロテクショングローブは撥水仕様となっており、雨が降っても水を弾いてくれます。掌底部分には保護パットを搭載。転倒しても衝撃を和らげてダメージを軽減します。
寒い季節に使用するなら厚さも充分。使い始めはゴワゴワ感も否めないが、使い込む事で手にもフィットしてくると思う。
(参照元:WORKMAN Online Store)
低価格なのにしっかりとした作りなので星5つです。但し、私的には春から秋の3シーズン用として買ったつもりでしたが、裏地があって結構暑いので、意外と寒いシーズン向けの様に感じます。夏は暑すぎるかと思います。
(参照元:WORKMAN Online Store)
やぎ革を使用しているため使い続けていくうちに手に馴染み、操作性が増していきます。低価格ながら豊富な機能を備えているため、ワークマンのなかで本格的なバイクグローブが欲しい人におすすめです。
ハイブリッドレザー ライディンググローブ 1双
ハイブリッドレザーライディンググローブも、ワークマンから発売されているバイク用グローブです。一部に耐久性としなやかさを兼ね備えたやぎ革を使用し、長時間のツーリングでも疲れにくい立体構造を採用しています。
販売時期 | 2023年春夏 |
価格 | 2,900円 |
拳部分にはプロテクターを採用。転倒時の衝撃を和らげる工夫が施されています。指の関節部分にはシャーリング加工を施し、指の可動域を確保して操作性の向上に役立てています。
タッチパネルに対応した素材を採用しているので、休憩時や信号待ちでもグローブを脱ぐことなくスマホ操作が可能です。
サイズ感は全く問題無しですし、使い込んだことと、メンテナンスもきちんとしてますので、少し馴染んで使いやすくなりました。スマホもタッチパネル対応の為、グローブしたまま操作も可能です。真冬以外なら問題ないと思います。指の長さもちょうど良い感じです。
(参照元:WORKMAN Online Store)
サイズはぴったりと感じる人や若干小さいと感じる人に分かれているため、購入する際はジャストサイズか1サイズ大きめを選ぶと良いでしょう。3,000円以下で購入できるモデルながらしっかりとした作りです。
ガードレスキュー手袋 1双
ガードレスキュー手袋はバイク用ではありませんが、厚めに作られているほか手の平部分に人工皮革を採用しているため、耐久性にも配慮された作業用手袋です。
販売時期 | – |
価格 | 2,852円 |
耐切創用手袋として作られていることから、素材も耐久性のあるアラミド繊維を使用。長期間の使用でも劣化がしにくい点は頻繁に利用する人には嬉しい部分です。
手首部分には調節可能なベルトを搭載。手首のサイズによって締め具合を調節できるので、自分の手首に合わせて着用できます。
実際手に取って見ていないので仕方が無いですね。見た目が良くスリムなので、文句をいうところがありませんが、2Lでは小さかったようです。革なので二周り大きいサイズが良かったみたいです。
(参照元:WORKMAN Online Store)
レビューでも言われている通り、小さめに作られている商品なので、手のサイズよりも1?2サイズ大きめを選ぶとジャストフィットできます。実際に店舗で試着をした上で購入をおすすめします。
【2023年最新】ワークマンのレディース用おすすめバイクグローブ
ワークマンのバイクグローブにはデザイン性に優れた商品もあり、女性でも違和感なく着用できます。
ここでは、女性にもおすすめできるワークマンのバイクグローブと手袋を紹介します。
EXTRA GUARD FIT (エクストラ ガード フィット) グローブ 1双
エクストラガードフィットグローブは、薄めでありながらデザイン性に優れているだけでなく、フィット感も申し分ない作業用手袋です。
販売時期 | – |
価格 | 1,280円 |
特殊ナイロン生地を使用し、バイク用グローブでは味わえない柔らかな手触りが楽しめます。手首部分には調節可能なベルトを採用。多少のサイズ違いが発生しても締め具合を調節することでカバーできます。
手がでかくて指が細いので、大きめの手袋では幅がブカブカになりがち。 ようやくフィット感の良い手袋に出会いました。 すでに2回リピートしています。
(参照元:WORKMAN Online Store)
夏でも、怪我防止でフルフィンガーを希望し、ほぼほぼ満足しています。 夏を意識すると薄手を希望しますが、薄すぎない素材が、メリットを多く生んでいます。
(参照元:WORKMAN Online Store)
薄手の手袋なので、特に夏場での使用に適した手袋です。着用時のフィット感も申し分なく、常に快適さを失わずにツーリングを楽しめるでしょう。
DEXCUT(デックスカット) プロテクションニトリル背抜き手袋 1双
DEXCUT(デックスカット)プロテクションニトリル背抜き手袋は、先述した「THE MAX TOUGH(ザ マックス タフ) & PROTECTION(プロテクション)天然ゴム背抜き手袋」と同じような性能を持った作業用手袋です。
販売時期 | – |
価格 | 1,500円 |
手の甲や指部分のプロテクターや手の平部分の滑り止め加工など、安全性に配慮した構造でバイク用としても利用できるでしょう。
鮮やかなグリーンのカラーリングは、女性でも手に取りやすいデザインで街乗りでも違和感なく使用できます。
EXTRAGUARD Lantern アラミド 牛革手袋
EXTRAGUARD Lantern アラミド 牛革手袋は、すでにオイル加工が施されているため、初めての使用でも十分な柔らかさを実現しています。使っていくうちに馴染んでいく過程を楽しみたい人には不向きですが、操作性を重視している人におすすめです。
販売時期 | – |
価格 | 1,980円 |
耐久性のある牛革を使用しているので劣化がしにくく、長期間の使用にも耐えられるでしょう。非常にリーズナブルな価格で手に入れられることから、コストパフォーマンスに優れた商品と言えます。
しっかりとした分厚い革手袋。しかも柔らかい。それでこの値段は驚異的です。
(参照元:WORKMAN Online Store)
1,980円とは思えないクオリティの手袋です。牛革の特徴を存分に用いたこちらの手袋をサブとして持っていると、いざという時に役立つでしょう。
【2023年最新】ワークマンのスマホ対応バイクグローブ
スマホ操作に対応したバイクグローブは数多くあり、ワークマンで販売されている商品でもさまざまなモデルが展開されています。
ここでは、ワークマンで購入できるスマホ対応のバイクグローブや手袋を紹介します。
クッショングローブ 1双
クッショングローブは、名前の通りクッション性に優れた使い心地の良い作業用手袋です。手の平部分にクッションが施されており、ツーリング中の地面から伝わる振動を軽減してくれる効果が期待できます。
販売時期 | – |
価格 | 580円 |
手の甲部分はタオル地を採用。夏場に使用すると汗をかいてもそのままぬぐえるので、タオルを取り出す必要もありません。
人差し指部分にはタッチパネル操作が可能な素材を使用しているので、手袋を着用したままスマホ操作ができる便利さを備えています。
価格を見て即買いしました、クッションも良く転倒時に手を守ってくれそうです。
(参照元:WORKMAN Online Store)
夏のバイクに最適の1品。手の甲の生地も強く、手のひらの滑らない生地も素晴らしい
(参照元:WORKMAN Online Store)
何と言っても安い。こんな気軽で楽なグローブは他に存在しません。最高です!
580円というリーズナブルな価格ながらクッション性能を備え、なおかつスマホ操作ができるなど、機能性に富んでいる点はワークマンの企業努力が伺えます。
忍SHINOBIレンジャー クレスト甲メリヤス手袋 1双
手の甲部分はポリエステル、手の平部分には牛革を使用しており、耐久性と速乾性を兼ね備えた作業用手袋です。牛革を使用していることから使っていくうちに柔らかくなり、手に馴染んでいく感覚が味わえます。
販売時期 | – |
価格 | 980円 |
タッチパネル操作に対応しているので、着用したままでも操作が可能。スマホ操作のたびに着脱する必要がなく、すぐにスマホが使える優れものです。
素材に少し厚さがありますが、手にピタリとフィットして作業がしやすい感じがします。指先に穴が開きにくく、大変気に入っています。
(参照元:WORKMAN Online Store)
耐久性に配慮されていることから、長期間の使用にも耐えられる作りとなっています。多少荒めの使い方をしても大丈夫なので、頻繁に利用する人におすすめです。
イナレムレイングローブ
イナレムレイングローブは、防水・透湿性能を備えたレイングローブとして販売されています。
販売時期 | 2023年春夏 |
価格 | 1,900円 |
耐水圧は20,000mmとなっており、雨が降ってもグローブ内部に水が侵入しにくい構造となっているため、突然の雨に見舞われても安心して使用できます。
透湿度は25,000g/m2/24hです。長時間着用してもグローブ内部の蒸れを外へ逃してくれるので、蒸れによる不快感が感じにくくなっています。
スマホ操作に対応した素材は、人差し指部分に施されています。素材を使用している範囲が広いため、ストレスなくスマホの操作が可能です。
小雨や手が冷たい時に活躍します。モンベルに比べると安いけど、ワークマン製品だと思うと値段が高いのが欠点です。1,480円が理想の価格だと思います。
(参照元:WORKMAN Online Store)
サイズは気持ち大きめで、普段のワークマン手袋ならLLを使用していますが、こちらはLがジャストフィットでした。手の甲はイナレムのまま、手のひらは厚手にした手袋が冬とかに出るといいな。
(参照元:WORKMAN Online Store)
サイズが大きめに作られているので、別のバイクグローブの上に着用する形で使用すると、内部に水が侵入するリスクが軽減されます。天気が悪い日にツーリングをする際に用意しておくと、突然の雨にも対応できるでしょう。
ワークマン(workman)のバイクグローブのまとめ
今回は、ワークマンのバイクグローブの特徴やバイクグローブとして代用できる手袋を紹介しました。
ワークマンのバイクグローブは、価格が他のバイクメーカーよりもリーズナブルでありながら、本革を使用しているモデルもあるため、近場での利用や速度抑えめで利用する人におすすめのバイクグローブです。
一方で防水を謳っている商品でも完全防水ではなく、ある程度水が内部に侵入するなどデメリットもあることから、値段相応の性能であることも事実です。
性能に関しては一定水準は保っているものの、より性能の高いバイクグローブを求めている人は、やはりバイク専門メーカーのバイクグローブが良いでしょう。
ワークマンにはバイクグローブの他に作業用手袋も展開していますが、商品によってはバイク用としても代用が可能です。プロテクターが搭載されたものや滑り止め加工がされている商品も取り扱っています。
ワークマンは全国に店舗を展開しているので、今回紹介した商品で気になったものがありましたら、実際に店舗でチェックしてみましょう。