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「ネオクラシックバイクに似合うバイクファッションってどんな服装?」クラシックタイプのバイクを初めて購入する人にとって、バイクに似合うファッションは気になるポイントの一つですよね。
ネオクラシックバイクと聞くと、渋めのファッションやビンテージ感のあるファッションが合うようにイメージされるかもしれませんが、意外にも幅広いファッションと相性が良いです。
この記事では、そんなネオクラシックバイクの基本ファッションやおすすめのコーディネートについて解説します。服装選びに迷っている人は、この記事でお気に入りのアイテムを見つけてください。
ネオクラシックバイクのファッションの基本
ネオクラシックバイクは、あえてオールドルックなデザインを楽しむことを目的とした仕様のバイクです。そのため、見た目はクラシカルでもトラクションコントロールやABSなどの最新技術が搭載されていて、バイク初心者でも気軽に乗ることができるのが特徴です。
そんなネオクラシックバイクに合うファッションは、意外にもさまざまなファッションが合います。渋い系・かっこいい系のファッションはもちろんのこと、カジュアルな見た目のバイクウェアも合いますよ。
具体的な種類としては、以下の3つが挙げられます。
それでは、各ファッションの特徴や注意点などについて解説します。
レザージャケット
バイクの王道スタイルといえば、レザージャケットですね。そんな王道スタイルは、ネオクラシックバイクとの相性もバッチリです。
そんなレザージャケットは、保護性・防風性に優れているのが特徴です。生地が丈夫なため転倒した際に生地が裂けるリスクが少なく、安全性が高いといえます。
一方で、保温性や防寒性が低いことには要注意です。春の初めや秋の終わり・冬などの寒い時期は、重ね着や電熱ジャケットを着用をするなどして防寒対策を行うようにしましょう。
また一口にレザージャケットといっても、大きく分けて3種類あります。
それぞれの特徴を以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。
レザージャケットの種類 | 特徴 |
---|---|
シングルライダース | ・ジャケット中央に縦ラインのフロントジップがついている ・スタンドカラー(立ち襟)が一般的 ・シンプルでスタイリッシュ ・ほかのファッションと合わせやすい |
セミダブルライダース | ・ジャケット中央から少しずれた位置に斜めのフロントジップがついている ・襟はシングルと同じスタンドカラー(立ち襟) ・シングルほどシンプルすぎずダブルほど無骨感がないちょうど良いデザイン |
ダブルライダース | ・ジャケット中央から少しずれた位置に斜めのフロントジップがついている ・装飾性が高く無骨感が強い |
スタイリッシュさを求めるなら「シングル」、シングルでは少し物足りない場合は「セミダブル」、無骨な感じが好きなら「ダブル」を選ぶといいでしょう。
テキスタイルジャケット
テキスタイルジャケットは、ナイロン素材で作られたジャケットのことです。特徴としては以下のことが挙げられます。
機能性が高いので、季節を問わずさまざまなライディングジャケットに使用されています。またシンプルなものから派手目のものまでデザインが豊富なので、自分の好きな服装を見つけやすいでしょう。
またデザインはもちろんのこと、安全性にも着目しましょう。ライディング専用のジャケットにはプロテクター標準装備のものが多く用意されています。そのようなジャケットを着用することで、おしゃれを楽しむとともに転倒した際のケガのリスクを大幅に軽減できます。
ミリタリージャケット
ミリタリージャケットは、軍服をファッションに取り入れたアイテムです。カーキ色のシンプルなものから装飾が施されたものまで、さまざまなスタイルのアイテムが販売されています。
また機能面としては、保温性が高いことが特徴として挙げられるでしょう。中には、上空の寒い場所でも耐えられるように作られた「MA-1」を忠実に再現したものもあり、ライディングでも暖かく着られます。
ただし注意点としては、バイクメーカーの商品にはミリタリーテイストのジャケットがあまり多くないことです。プロテクターが装備されていないジャケットは安全性に欠けてしまいますので、インナープロテクターとの併用も考える必要があります。
ネオクラシックバイクに合うおすすめファッションアイテム
ここでは、ネオクラシックバイクに合う商品をアイテムごとに紹介します。ここで取り上げるのは、以下の7アイテムです。
- インナー
- ジャケット
- パンツ
- 手袋
- ヘルメット
- ブーツ
- プロテクター
各アイテムを選ぶポイントやおすすめの商品も紹介していますので、ネオクラシックバイクに乗る際のアイテム選びに悩んでいる人は、参考にしてみてください。
インナー
インナーは、アウタージャケットの内側に着用する服のことです。そんなインナーを選ぶときは、以下の2つの機能性に着目することをおすすめします。
- 保温性
- 防風性
ライディング時には体感温度が急激に下がるため、ライディング専用ジャケット以外のものを着用する際は、保温性・防風性に優れたインナーを着用しましょう。
夏は問題ありませんが、春・秋・冬には体感温度がマイナスになることも珍しくありません。そのため、インナーでしっかり防寒対策を取ってください。
以下におすすめのインナーを紹介します。
【デイトナ】防風防寒インナー(ハーフZIP) DI-001FA
防風生地とフリースタイプの起毛生地を使用した、防風性と保温性の高いインナーウェアです。アウターの中に着用することで、隙間から入ってきた冷たい風をガードしてくれます。また、背面にはストレッチ素材が使用され、ライディング姿勢の取りやすさにも配慮されています。
【コミネ】SK-833 ウインタープロテクトインナージャケット
胸部・肩・肘・背中にプロテクターが標準装備されたインナージャケットです。男性用から女性用まで11種類のサイズがあるので、自分にぴったりのサイズを見つけやすいでしょう。また、プロテクターが標準装備されていることで、ファッションの自由度も高まります。
ジャケット
ジャケットを選ぶ際は、ライディング専用ジャケットを選ぶことをおすすめします。ライディング専用ジャケットにはライディングを安全かつ快適にする機能が揃っています。
レザージャケット・テキスタイルジャケット・ミリタリージャケットそれぞれのおすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【コミネ】LJ-534 シングルライダースレザージャケット
牛革を使用したシングルライダースジャケットです。ビンテージ加工によりオールドルックに仕上がっているのが特徴。ネオクラシックバイクとの相性が良いでしょう。
また肩と肘にCE規格レベル2のプロテクターが装備されています。安全性が高く、立ちゴケや転倒した際のケガのリスクを軽減できます。
【コミネ】JK-579 プロテクタトソフトシェルウィンターパーカー Camouflage
迷彩柄が特徴のミリタリーテイストなテキスタイルジャケットです。ライディング専用のジャケットであり、機能性が高いのがおすすめポイント。プロテクター標準装備で安全性が高く、脱着可能な保温インナーが付いていることによって春・秋・冬の3シーズンで着用できる仕様になっています。
【RENHE】ミリタリージャケット
バイク用衣類を販売する専門店「RENHE」のミリタリージャケットです。柔らかくて着心地の良いポリエステル素材を採用し、春から秋まで長い期間使用できます。防水性にも優れていて、小雨程度ならしのぐことが可能です。
パンツ
レザージャケット・テキスタイルジャケット・ミリタリージャケットに合うパンツスタイルとしては、以下のアイテムが挙げられるでしょう。
- レザーパンツ
- デニムパンツ
またライディングパンツにおいても、基本的にはライディング専用のものを着用することがおすすめです。プロテクターが標準装備されていたり乗車姿勢が取りやすい構造になっていたりと、機能性が高い商品が多く取り扱われています。
ライディングパンツは、以下の商品がおすすめです。
【RENHE】バイク用レザーパンツ
フィット感のあるスキニータイプのレザーパンツです。膝と腰にプロテクターが付いているため、安全性が高いのが特徴。また膝と腰部分にシャーリングが施され、ライディング時の運動性に配慮された作りになっています。
【コミネ】WJ-749R プロテクトジーンズ
CEレベル2の膝プロテクターが標準装備された、レギュラーフィットタイプのデニムパンツです。裾の内側に縦方向にリフレクターが入っているため、夜間の走行における安全性を確保できます。
手袋
クラシックタイプのバイクには、やはりレザーグローブが合うでしょう。レザーグローブには、夏用・冬用・3シーズン用と種類があるので利用する季節に合わせて選ぶのがおすすめです。
夏用は、パンチングメッシュ加工によって通気性が高められているのが特徴です。蒸れるリスクが軽減されるため、夏場でも快適に着用できます。
冬用は、裏ボア生地が採用され保温性が高められている商品を多く見かけます。また防水性が高いものも多く、雨の侵入によって手がかじかんでしまうリスクを軽減できます。
3シーズン用のものは、一部にパンチングメッシュ加工が施されているのが特徴です。暑すぎず寒すぎず、春や秋の比較的暖かい季節での利用がおすすめです。
それでは、夏用・冬用・3シーズン用それぞれのおすすめバイクグローブを紹介します。
【デグナー】洗える鹿革 レザーメッシュグローブ
レザーグローブにしては珍しく、丸洗い可能な商品です。手の甲全体にパンチングメッシュ加工が施されていて、通気性に優れた設計になっています。
カラーは、ブラック・キャメル・タン・ブラウンの4色から選択可能。自分の好みやバイクのカラーと合わせて選べます。
【コミネ】GK-852 ヴィンテージレザーカーボンウインターグローブ
ゴートレザーにカーボンプロテクターを配置したレザーグローブです。渋くもありかっこいい見た目が特徴で、ネオクラシックバイクとの相性がいいでしょう。
【JRP】レザーグローブ 3シーズン ショートグローブ BPS
指の甲の部分と掌の一部にパンチングメッシュ加工が施された、3シーズン用のレザーグローブです。色のサイズが豊富なのが特徴で、タンやネイビー・ワイン・ブラックなど7種類から選べます。
他にもレザーバイクグローブについて知りたい人は、以下のページも参考にしてください。
>>おすすめ革(レザー)バイクグローブを紹介。夏・冬・3シーズンなどの項目別で解説
ヘルメット
ネオクラシックバイクに合わせるヘルメットとしては、フルフェイスヘルメットまたはジェットヘルメットを合わせるのがおすすめです。
どちらのヘルメットも、シンプルなものから派手めのものまでさまざまな種類があります。そこで、選ぶポイントとして以下の3つを意識するといいでしょう。
上記に当てはまるヘルメットを3つ紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
【アライ】CLASSIC AIR
クラシカルスタイルのジェットヘルメットです。クラシカルな雰囲気を醸し出しながらも、優れた機能性を備えています。
エアロフローライナ・ベンチレーションを採用し、頭部の熱気を後頭部へ効率的に排出させられる仕組みになっています。頭部が蒸れるリスクが軽減されることで、快適に着用できるでしょう。
【アライ】XD
単色のシンプルデザインに無骨さを醸し出すフルフェイスヘルメットです。頭部とあご部分にベンチレーションが装備されており、ヘルメット内の空気を効率よく外部に排出できる構造になっています。
【リード工業】RX-200R
バイクブーム全盛期に人気だった「RX-200」を忠実に再現したヘルメットです。シンプルかつビンテージ感漂う見た目は、ネオクラシックバイクとの相性がいいでしょう。
ブーツ
ネオクラシックバイクには、レザー素材のブーツはもちろんのこと、カジュアルなものでも合います。基本的には、ジャケットやパンツに合わせて選ぶようにしましょう。
またブーツを選ぶ際には、機能面にも配慮する必要があります。特に寒い時期は足先が冷えると、運転性能が極度に低下します。防風性や保温性などを意識して選ぶことも重要です。
以下に、ネオクラシックバイクにおすすめのバイクブーツを紹介しますので、参考にしてみてください。
【ガエルネ】防水 Gストーン ゴアテックス
クラシックな見た目に、現代ならではの機能面を兼ね備えたレザー素材のバイクブーツです。この商品の魅力の一つは、ファスナーによる脱着しやすさ。しかも、ファスナーガードが付いていて、バイクを傷つけないための配慮も施されています。
またゴアテックス素材が使用され、防水性と透湿性にも優れています。ブーツ内が蒸れてしまったり濡れてしまったりするリスクを軽減しながら、快適なライディングを実現できます。
【コミネ】プロテクトウォータープルーフライディングスニーカー
スニーカータイプのとてもカジュアルな見た目のライディングシューズです。透湿防水性と脱着のしやすさが特徴的です。
シューズの内側にファスナーが付いているため、紐を緩めることなく脱着可能。ファスナーの内部は防水性の素材が使用されているので、雨の侵入を防いでくれます。
プロテクター
プロテクターの着用は、ファッションの幅を広げられるメリットがあります。ライディングウェアはデザインが限られるため、お気に入りのものが見つからないことがあるでしょう。そんな時にはインナープロテクターを活用すれば、普段着をライディング用のウェアとして使えるようになります。
選ぶポイントとしては、保護性はもちろんのこと、外からなるべく目立たないものを選ぶといいでしょう。内側に着用しても目立ちにくいインナープロテクターを紹介します。
【コミネ】SK-693 CEアーマードトップインナーウェア
伸縮性のあるメッシュ生地にハードプロテクターを装備したインナーウェアです。プロテクターは、肩・肘・背中に配置されていて保護性に優れています。サイドアジャスターにより背中のプロテクターの密着度を上げられるので、プロテクターがズレる心配なく安全にライディングできるでしょう。
【季節別】おしゃれでカッコいいネオクラシックバイクファッション(服装)の基本とコーディネート
バイクの服装は、ライディングの快適性に大きく直結します。そのため季節に合わせてさまざまな機能を備えたウェアが販売されています。
例えば、夏用のウェアならメッシュ素材+ベンチレーションが採用され、通気性が高められているものが多く販売されています。また、冬用なら防風・防寒生地が採用され、外部の冷たい空気を遮断できる構造になっているものが販売されています。
このように、バイクファッションを選ぶ際には、その季節に合った機能を備えたバイクウェアを選ぶことがとても重要です。
そこで、以下の3つのファッションをもとに、春・夏・秋・冬の各季節におすすめのコーディネートを紹介します。
- レジャージャケット
- テキスタイルジャケット
- ミリタリージャケット
バイクに乗る季節に最適なファッションを選ぶ参考にしてみてください。
春
春は、時期や時間帯によって気温の寒暖差が激しいのが大きな特徴です。気温が低い時には、体感温度がマイナスになることも珍しくありません。
しかし一方で、昼間は汗ばむような暑さになることがあります。そのため防寒対策をしすぎると汗をかきやすくなり、快適にライディングできなくなってしまう心配もあるので要注意。
そんな春のバイクファッションのポイントは、できる限り防寒調整しやすい服装を選ぶことです。例えば、フロントジップタイプのような脱着のしやすい服装を選ぶのもいいでしょう。
またライディング専用ジャケットなら、3シーズン用やオールシーズン用のものを選ぶのがおすすめです。脱着可能なインナージャケットが付いているケースが多く、防寒調整しやすくなっています。
それでは、そんな春のバイクファッションにおすすめのウェアを紹介します。
■レザージャケット
【カドヤ】FENNEL ジャケット
レザー製品の老舗ブランド「カドヤ」のレザージャケットです。革にはゴートレザーを使用し、肩と肘に施されたタックロールが目を引くデザインになっています。
パットデザインのライダースですが、見た目はそこまで重厚感がないのが特徴。そのためライディングだけでなく、普段着のファッションとしても楽しめるでしょう。
【RENHE】メンズバイク用パンツ
腰と膝にプロテクターが標準装備された保護性の高いデニムパンツです。デニムパンツは動きづらいイメージがあるかもしれませんが、シャーリングとストレッチ素材の採用によって運動性が損なわれるリスクが軽減されています。
また、シャーリングが施された見た目は、上記で紹介したカドヤのレザージャケットに施されたタックロールとの相性もいいでしょう。
■テキスタイルジャケット
【RSタイチ】RSJ330|コーデュラ フーディ
とてもカジュアルな見た目のパーカータイプのライディングジャケットです。高強度のスウェット生地を採用していて、耐久性・耐摩耗性に優れているのが特徴です。このようなカジュアルなスタイルもネオクラシックバイクとの相性がいいでしょう。
【ジーニズムエドウィン】コーデュラデニム ライダーパンツ
コーディネートに取り入れやすいテーパードスタイルのデニムパンツです。腰元がゆったりとした見た目は、パーカーとの相性がいいでしょう。
膝部分の内側にはプロテクターを入れられるポケットが付いているため、走行中の安全性を高めることも可能です。またカラーは、ワンウォッシュとヴィンテージウォッシュの2種類から選択可能。ジャケットやバイクに合わせてスタイルを選べます。
■ミリタリージャケット
[バンソン] アウター メッシュMA-1ジャケット メンズ ブラック
ポリエステルメッシュ素材が使用されたMA-1タイプのメッシュジャケットです。防風インナーが付いているので、幅広いシーズンで活用できます。
肩・肘・脊椎にプロテクターを標準装備しているので、事故を起こした際のケガのリスクを軽減することが可能です。
【EDWIN】バイク用 コーデュラストレッチデニム KBE03
コーデュラ生地を採用したライディング専用デニムパンツです。通常の綿100%のデニムよりも4倍の耐久性があり、転倒した際にパンツが裂けてしまうリスクを大幅に軽減できます。また少しゆとりのある見た目は、先に紹介した「メッシュMA-1ジャケット」とも合わせやすいでしょう。
夏
夏のライディングの天敵は、暑さです。走行中は風があたり気持ちが良いですが、信号待ちや休憩時に停車すると気温やエンジン熱でかなりの暑さを感じます。
そんな夏には、メッシュ素材の通気性の高いバイクウェアを選ぶのがおすすめです。メッシュ素材ならウェア内にたまった熱を効率よく外側に逃がしてくれるため、蒸れるリスクを軽減することが可能です。
また生地以外の機能性では、ベンチレーションが装備されているかも重要なポイントでしょう。ベンチレーションとは、通気口のことです。このベンチレーションは、ウェア内の空気を循環させたり冷やしたりするのに役立ちます。
それでは、そんな夏のライディングにおすすめのバイクウェアを紹介します。
■レザージャケット
【コミネ】JK-166 ハーフレザーメッシュジャケット
レザーとメッシュ素材が両方使われたジャケットです。胸の位置より下がメッシュ素材になっていて通気性がとても高く、夏のライディングにおすすめです。
色は、ブラックとビンテージブラウンの2種類が用意されています。ビンテージブラウンは、レザー部分に渋さがありクラシックバイクとの相性が良いでしょう。
【デグナー】メッシュレザーパンツ DP-38P
通気性と柔らかさ・強度を両立する、ピンドットメッシュ加工が特徴のレザーパンツです。裏地にはメッシュ素材が使用されていて、通気性と速乾性に優れています。夏場でも快適に着られるレザーパンツを探している人におすすめします。
■テキスタイルジャケット
【カドヤ】MARKSMAN BARRETT ファブリックメッシュジャケット
スタンドカラー(立ち襟)を装備したセミダブルスタイルのメッシュジャケットです。裏地には吸汗速乾性の高い生地が採用されているので、汗をかきやすい夏場でも快適に着られるでしょう。また黒単色のシンプルなデザインで、さまざまなスタイルに合わせやすいのも魅力です。
【Gladsome】メンズバイク用パンツ
ストレッチデニムを採用したバイク用パンツです。伸縮性のある生地に加えて、膝と腰部分にシャーリングが施されており、ライディング時の運動性が確保されているのもポイント。とてもカジュアルな見た目で、普段着としても着ても問題ありません。
■ミリタリージャケット
【ラフ&ロード】RR7252 ウォーターシールドコマンドジャケット
耐久性・防水性・透湿性に優れた、ミリタリーカジュアルテイストなジャケットです。胸ポケットやバックポケット・縦ポケットなど収納ポケットの多いのが特徴で、収納面に困ることがないでしょう。
また裾部分にコインホルダーも装備。休憩時にコンビニや自動販売機でドリンクを購入する際に、財布をカバンから取り出す必要がありません。
【ラフ&ロード】RR7475LF ?ライドカーゴストレッチコットンパンツルーズフィット
通気性と伸縮性に優れたカーゴパンツです。太腿部分にはベンチレーションが備わっているので、夏場でも快適に着られるでしょう。
ウエスト部分には、微調整が可能なマジックテープが付いています。自分のウエストに合わせて柔軟にフィットさせやすいのも魅力です。
秋
秋は春と同様に、時期や時間帯によって寒暖差が激しいのが特徴です。そのため、アウターやインナーの脱着によって防寒調整を行いやすい服装を選ぶことをおすすめします。
どのようなウェアを選べば良いのか迷ったら、3シーズン用もしくはオールシーズン用のバイクウェアを選ぶといいでしょう。インナージャケット付きのものが多く、防寒調整を行いやすい仕様になっています。
また、秋の暖かい時期(16℃以上)はレザージャケットを快適に着られる時期でもあります。この時期にレザージャケットでのライディングを堪能するのも良いですよ。
それでは、秋におすすめのバイクウェアを紹介します。
■レザージャケット
【デイトナ】シングルライダース DL-001
柔らかな牛革を使用したシングルライダースです。中綿入りのインナーベスト付きで、幅広いシーズンで着られます。また、ツーリング中に寒くなったらインナーベストを着用するといった使い方も可能です。
【RENHE】メンズ用バイクパンツ
太腿部分に装備された大きな収納ポケットが特徴のライディング用デニムパンツです。携帯やバイクキーなどを入れるのに重宝します。収納ポケットは、ファスナー付きとボタン付きで、走行中に物が落下してしまう心配がありません。
また、ライディング時の機能性にも優れていて、腰と膝にプロテクターが標準装備されています。また立体裁断が採用され、立ち上がったり屈んだりする際に生地が突っ張ってしまうことがありません。
冬
冬の大敵は寒さです。そのため冬用のバイクウェアを選ぶ際は、防寒性と保温性の高いものを選ぶようにしましょう。
走行中の体感温度は著しく低下するため、冬場のライディングでは体感温度がマイナスになることは珍しくありません。特にロングツーリングに出かける際は、防寒対策をしっかり行うことが大切です。
ここでは、寒さの厳しい冬のライディングにおすすめのバイクウェアを紹介します。
■レザージャケット
【RENHE】メンズ用ジャケット 防寒保温
襟部分とジャケットの裏側にボア生地を採用したレザージャケットです。前面に4つの収納ポケットが装備され、収納面に困らないのも嬉しいところ。スリムタイプのジャケットなので、スタイリッシュなコーディネートをしたい人におすすめです。
【デイトナ】レザーパンツ DL-005
中綿入りインナーが付いているレザーパンツです。インナーは脱着できるため、これ一枚で春・秋・冬の3シーズンに対応することができます。
■テキスタイルジャケット
【56design x クシタニ】スラッシュジャケット
ウェア制作をクシタニが、デザインを56designが担当したジャケットです。名前の由来の通り、斜めに配置されたフロントジップが目を引くデザインになっています。
脱着可能な防寒インナーが付いているため、冬用のジャケットとして重宝するでしょう。カジュアルかつラフな服装をしたい人におすすめです。
【RSタイチ】RSY270 | DRYMASTER コンパス パンツ
全天候対応のアドベンチャーコンセプトパンツです。高い防水性と防風性を備えているので、気温や雨によって体が冷えるリスクを軽減できます。
また太腿の前後にベンチレーションを装備しているため、通気性が高いのも魅力です。防水性が高いウェアは蒸れてしまうことがありますが、こちらのアイテムはその心配がありません。
■ミリタリージャケット
【ノーマン】復刻60s スウェーデン軍モデル ミリタリーモーターサイクルジャケット
防風性を高めた、アシンメトリーなフロントスタイルが特徴のミリタリージャケットです。ビンテージ感漂うルックスは、ネオクラシックバイクとの相性が良いでしょう。あまり見かけないデザインなので、他のライダーと一味違ったファッションを楽しみたい人にもおすすめです。
【デイトナ】ウォームストレートジーンズ DB-004
厚手のコーデュラ生地を採用した、耐久性・耐摩耗性・耐引裂性に優れたデニムパンツです。裏地には起毛フリース素材が使われているので、冬の着用におすすめです。
ハイウエスト形状になっていて、前傾姿勢でも裾が上がりにくい構造になっているのも魅力です。シルエットの良さはもちろんのこと、裾から冬の寒い風がパンツ内に侵入するリスクも軽減してくれます。
おすすめネオクラシックバイクのファッション(服装)ブランド
ネオクラシックバイクに合うウェアを見つけられるおすすめブランドを紹介します。ここで取り上げるのは、以下の3ブランドです。
- コミネ
- カドヤ
- Vanson
各ブランドの概要や商品の特徴、おすすめの商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
コミネ
コミネは東京都荒川区に本社をおき、ウェアやプロテクター・ヘルメット・手袋などのオートバイ用品の企画・製造・販売を行う企業です。良質なアイテムを比較的リーズナブルな価格で購入できるので、バイク初心者から上級者まで幅広い人におすすめのブランドです。
そんなコミネは取り扱っている商品も豊富で、レザージャケット・テキスタイルジャケット・電熱ウェアなど、さまざまな種類の商品が販売されています。
例えば、コミネでは以下のような商品を取り扱っています。
【コミネ】JK-579 プロテクトソフトシェルウインターパーカ
防寒調整のしやすさと通気性の高さが特徴のソフトシェルパーカーです。取り外し可能なインナーが付いているので、利用シーンに合わせて手軽に防寒調整を行えます。
また通気性を高めるエアベンチレーションも装備。ウェア内の蒸れ防止や温度調整に役立ちます。
カドヤ
レザーアイテムの老舗ブランド「カドヤ」は、東京都台東区に本社を置くライダースジャケットの専門メーカーです。おしゃれなものからプロテクター付きの保護性の高いものまで幅広いレザージャケットを取り揃えています。
そんなカドヤのレザージャケットは、比較的高価なものが多いのが印象的。しかし、その分良質で長く愛用できるライディングジャケットを見つけられます。本格的なレザージャケットを購入したい人は、カドヤの商品をおすすめします。
[カドヤ] ジャケット EURUS-GS ブラック
とてもスタンダードな見た目のシングルライダースです。レザージャケット初心者にとっては、特に購入しやすい一品ではないでしょうか。肩・胸・肘にプロテクターが標準装備されているので、ライディング時の安全性もバッチリです。
Vanson
Vansonは1974年にアメリカで設立された、ライダースジャケットを製造・販売する企業です。またライダースジャケットだけでなく、Tシャツやスウェットなどのアパレル商品も販売しています。
そんなVansonは、ミリタリーテイストなジャケットを見つけたいときにおすすめです。MA-1タイプのジャケットが数種類販売されているので、好きなデザインのものを見つけられるでしょう。
例えば、以下のような機能性の高いミリタリージャケットが販売されています。
【Vanson】VS23108W MA-1ジャケット
脱着可能なネックウォーマー付きインナーが付属されているアイテムです。そのため、秋・冬と長い期間着ることが可能です。また肩・肘・脊椎にプロテクターが標準装備されていて、保護性にも優れた仕様になっています。
まとめ
この記事では、ネオクラシックバイクに似合うファッション3パターンを中心に解説しました。ネオクラシックバイクにおすすめのファッションとして取り上げたのは以下の3パターンです。
- レザージャケット
- テキスタイルジャケット
- ミリタリージャケット
ネオクラシックバイクは、クラシックという名前が付くものの、意外にもさまざまなファッションと合わせられます。渋めのファッションはもちろんのこと、パーカーのようなとてもラフなファッションとの相性も良いです。
各ファッションの概要や季節ごとのおすすめのアイテムなども紹介しましたので、服装選びの参考にしてみてください。